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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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コレと『ヒーロー』がいま2トップ

さっきテレビ番組で「人類が地球環境を悪化させてるんだから人類のチカラで改善しようぜ」的なことを言ってて。まー確かに人間が動植物の分布をいじくったり二酸化炭素量を増やしたりしてるのは大体間違ってないんだけど、個人的には正直なトコ特定動物種が生存範囲広げたり狭めたり、大気環境が変容したりとかって地球全体の歴史規模で見たら特に問題視する事じゃないと思ってんだよね。じゃあ何が問題なのかといったら環境変化で人間が困ることになるのが本質じゃねえの、と。人類がしでかしたことでその人類がマズい目に遭うっていう。・・・人間って本当に賢いのかねぇ?(邪笑)

 今週ジャンプの『ワールドトリガー』、オサム母の発言が予想の斜め上過ぎてなんかもう(笑) 雰囲気的に「もうボーダーは辞めなさい」みたいなことは言わなそうだとは思ってたけど、まさか死にかけて1週間以上も目を覚まさなかった息子相手に寝起き端から「あなた千佳ちゃんとは仲進んでるの?(意訳)」とか口走るとは・・・ クールな表情でごまかされるがあのオカン相当すっとぼけたキャラしてるゾ。
 とまぁボケた感想を置いとくと、オサムが泣いてるコマを見てなんかグッと来るものを感じてしまった。ユーマと話してアイツ、力不足が招いた現状に対する自分の不甲斐なさとか ユーマがイチバン辛いはずなのに気を遣わせたことの申し訳なさとか レプリカが助けてくれたおかげで一命は取り留められたことの感謝とか、色んな感情が渦巻いて気持ちがあふれてしまったんだろうなぁ・・・ そのあとのふたりの短いやりとりも良かった、いままでも色々描写されてるけどアイツらの友情ってなんかイイよね。
 あと別で、今回の戦いのボーナスでたぶんユーマのランクポイントが3000台には乗ったと思うから、2人チームからで三雲隊が正式結成されるのは予想以上に早そうだな。あとはチカに追い付いてもらうだけだけど、さて三雲隊はオペレーターを誰が務めることになるんだろうか。大規模侵攻編が終わってもまだまだ面白くなってきそうだなこのマンガ(喜色)

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いっそまとめて買うのも手だったか

ネットサーフしてたら『ワールドトリガー』のジャンプ連載予告動画なんてのを見つけたんだけど、週明け50号の予告衝撃的なシーンがあった。ま、まさかオサムにそんな事態が・・・!!

 『スターマイン4巻』の限定版特典ドラマCDを聴いたのでその感想なぞ。なお、なぜか特集ページが5巻のヤツしかなかったのでとりあえずコッチにリンクしとく、すでに消されてるのかあるいは元々記事が作られなかったのか・・・ 先だっての『キャンディポップナイトメア』で「ドラマCD面白ぇなやっぱ」みたいな心象になったので、電子書籍で買い集めてる本作にもコミックス同梱のソレがあるってんで電子版すでに全巻買って読んでるけどワザワザ店頭で買い直してゲットした次第で。ちなみに紙書籍の本体は今日ブックオフで売っ払ってきた(笑)
 そんな次第で感想だけど、作者自ら脚本を書いたらしいこともあって、コミックス本編のノリそのままに賑やかな陸田家の日常が描かれてて実にイイ感じ。キャストは決め打ちされたメンツで声を当てただけあって全員ハマリ役だし、脚本内容も原作の美点である「レギュラーで11人いるのに全員ちゃんと過不足無く出番を作られている」というキャラ捌きの上手さをシッカリ発揮されてるのがさすが。まぁ志染さんのセリフが全体的に多めだったけど、役割的にそうなって当然の立ち位置だしな、そこはソコで。あぁ、志染さんと言えば2トラック目のキャスト座談会で、「彼女にしたいキャラ」として圧倒的モテっぷりを披露してて笑った(笑) イヤまぁ選ばれるの分からんでもないけどサ・・・
 とまぁ面白い内容で買って満足したのだが、聴いてて同時にすごく感心した部分があって、というのも本編の前半くらいまでキャラ同士の絡む会話が入るとき少しわざとらしいくらい名前を呼ぶんだよね。コレ、音声のみ(※加えて言うなら同じ場面上に11人もいる設定だから、とも思う)のドラマCDだからいましゃべったのが誰なのか聴取者がすぐ把握できるようにするためだと思うけど、この配慮は正直エライと思った。キャラと声が一致しづらい段階だと聴いててタダ混乱するだけだからね、作り手側でソレを理解していてその解消手段を取り入れるというのはホントよく"解ってる"わ。というかそういう配慮を考えてないドラマCDって少なくないからなー、そうしたモノと比べてみると特に。
 ともあれ実に満足できる内容だったので、また今度5巻の特典付きもぜひ買い求めたいと思った次第。や、コミックス自体はとっくに読み終わってますケドね?(笑) というか座談会でも言ってたけど、本作マジメにアニメ化しないもんかねー。原作としても60話以上ストックができてる状態だし、設定や話の内容を考えてもかなりアニメ映えしやすい作品だと思うんだがなぁ。ま、そのへんはまだ6巻とか出ていった先に期待すべきか。ひとまずまた今度札幌行ったときに5巻のをゲットせねば。

発売当初コミックス同梱だと勘違いしてた人

昨日の放送で『奇跡の地球物語』が最終回だったとあとで知ってフツーにガックシ。名サイエンス番組だった『たけしの万物創世記』のショート版みたいな番組でコレも好きだったんだがなぁ・・・ まぁけっこう長い期間やってた番組だし、どっかのタイミングで終わるのは仕方ないか。残念。いつかまた似たようなのを同局でやってくれることを願おう。

 平日20時台に記事更新が入ってるハズだが、帰宅してから更新ワケではなく前日に文章書いといて公開時間設定の機能であらかじめセッティングしただけとゆー。この時間はまだいつも通りフツーに仕事してる真っ最中だよ間違いなくネ!(自虐) というかまぁ、こういう手段使わないとマジで記事書く時間取れないんだよな、片付けときたいネタがあるときは休日に下準備だけ済ませとかないと身動きとれんからな~(←そういう管理人の裏事情を何故しゃべる)
 そんなこんなで先日買った、『ドラマCD・キャンディポップナイトメア』の感想なぞ。コレ、なんか知らんが取り扱いがとらのあな限定で、先日東京に行ったさいアキバでゲットしようと店で探したものの売り切れており、ついカッとなって休憩に寄った喫茶店でKindleからネット繋げてその場でネット通販の登録して購入したとゆーシロモノであり(※公共Wi-Fiでのクレカ登録はやめましょう、おにーさんとの約束だ!(←いや・・・)
 届いたの自体は先々週で聴けたのが先週の出勤最中にiPodに入れてとゆー次第だったワケだが、うん、しちめんどくさい手間を経て買ったかいはあった、面白かったヨ。まずイチバン最初のひと声からして完璧と言ってよかった、本作を構成する なんか全体的にユルい独特なノリとテンポ感根本的にヒドい(※:酷い、ではなく)という要素をのっけのセリフから見事に演じきって声を当てた、ナレーション兼ニャーさん役の久野美咲さんはマジで名演だったとすら。ホント、本作を知らない人でもこのセリフ聴いただけで「あぁ、そういう感じのアレか・・・」と理解できるんじゃなかろーか、まさに掴みはバッチリというヤツだった。メインキャストはアリス役の斎藤千和さんを始めとしてナルホドと納得するようなハマリ度、ただ真希奈役の田村ゆかりさんだけイメージちょっと違うなぁと感じた、んだがCD聴いたあとで原作マンガ読んでたら違和感無く脳内再生が回ったんだよな、あのある種の逆転現象はみょーに面白い。てか聴いてる途中で思ったんだけど、真希奈の配役ってもしかして「魔法少女アニメでメインをはったことのある声優さん」を持ってきたんじゃなかろーか。だとしたらもし第2弾が出て みことが登場したらキャストは悠木碧さんあたりか?(笑) ・・・コレはワリと合ってる気がする。
 閑話休題、原作パート4話分とオリジナル1話分とが収録されてるのだが、「バトル(笑)」の回ではなく日常回を中心に原作拾ったのは、まぁクラスメートを多く出せるのもあるだろうけど同時に戦闘シーンを音声ドラマでやっても大した面白くないからかねぇ。原作の雰囲気はまさにその「バトル(笑)」の回にこそ出てるんだが、キャラ出して賑やかにやるんならこういうチョイスになるわな。で、そのバランスの上でオリジナルのエピソードでちゃんとやると。個人的には原作を音声化するよりもドラマCDオリジナルのお話とかの方が入っててほしいが、ひとまず最初の音声化なんだしそのへんは言ってもどうにもならんか。
 そんなこんなで、手に入れるまでやたら苦労した感じだったけど、面白かったし買ってよかった。ショートVerしか入ってないけどmarbleの主題歌もイイ感じだし。ぶっちゃけ早くも第2弾を、もっと欲を言えばこのキャストでアニメ化しねえかなーと。いまでもきっとファンの需要があるだろう『ぱにぽに』が結局2期無かったし、『CPN』でまたシャフト制作のアニメとして返り咲くのはアリだと思うんだがなー。まぁソレにはまず原作まだ続けてCD第2弾を出してからかなー、やっぱり真希奈とみことのダメ魔法少女トークを聴いてみたいし(笑) というか『ベホイミちゃん』もそうだったけど、なんでこの作者の描く魔法少女はヤサグレてるかブチ切れてるかのどっちかなんだろう・・・一体どーゆう偏見だ・・・・・・

 で。CD聴いたあとでコミックス全部読み返したんだけど、後々のエピソードを踏まえた上で振り返ると伏線・布石がアッチコッチに置かれてることに気付いて面白いな。タイちゃんは『ぱにぽに』のベッキーと何らかの繋がりがあるっぽいとか、水の魔法少女はなんか こころから みことに姉妹で代替わりしたくさいとか。そーいえば風の魔法少女だけまだ出てきてないけど、コレも既出キャラの誰かなんじゃないかなぁ。こうした"仕込み"は作者も意図して各作品にしかけてるらしいが、『CPN』の設定を踏まえて『ぱにぽに』の原作読んだら発見が多くて面白いかもしれん。言ってもさすがにいまさら同作を揃えるのはなー、いちおう電子書籍にはあるから本作も気が向いたら買ってみるか? まぁ個人的には『ベホイミちゃん』の3巻出してとりあえず終わらせてほしいんだけどサ。

普通に使っても2日は充分保つな

お盆恒例の道内巡りドライブ、今回の行程は小樽→留萌→手塩→稚内→豊富→名寄→興部→網走→標津→根室→浜中→釧路→浦幌→池田→新得→富良野→美瑛→旭川→滝川→美唄って感じでフィニッシュ、3日間・約1550kmの行程なり。今回は何が悪かったって道中ずっと安定して天気が悪かったことだなー、いちおう始めから走行ログのGoogleアース用データ取りを主目的にしていたしソコは大体果たせたんだが(※おかげで北海道の主要道路の8割強は網羅し終えた)、ドライブ自体はそれほど楽しくなかったかもしれん。んで家帰って明けての今日はやたらと晴れてんのな、なんか近年は大体こんな調子な気がする・・・

 そんなこんなで丸3日ふらついてたワケだが、その間にKindleでセール中にアレコレDLして積みっぱなしにしていた電子書籍をひとしきり読み切れたので、その中でアタリだったマンガのショートレビューでもしよーかと(←旅行のハナシをしろよ)

『スターマイン』
 4コママンガって電子書籍端末とはイチバン相性が良いハズだし試しに何か読みたい、と思って物色してるときに目に付いた作品。まったく知らないタイトル及び作者だったのもあって不安も強かったが、ありがちなハーレムラブコメながらもテンポの良いコメディとしての比重が強めで気に入った。Amazonの商品画像見てると続刊の表紙絵が着実に進歩していってるのがスゲー気になる、まぁそのうちのお楽しみってトコだな。

『デンキ街の本屋さん』
 秋葉原のオタク向け書店を舞台にしたラブコメって感じか、事前に思ってたよりもオタクあるある的なネタは強くなくて真っ当にキャラの絡みが賑やかで楽しい作品として面白かった。しっかしこの作者さん、キャラの赤面とか泣き顔描くのがスゲェ上手いな、この手のジャンルでやってくのに相当有利な"武器"を持ってるタイプじゃないかと。書評を目にするに続刊はラブでコメる比率が強まるらしいのでソコに期待。

『モノクロームミスト』
 元々イラストレーターとしての作者さんの絵が好きで、その初コミックスということで不安混じりに読んでみたが、コレが思っていたよりマンガとしてよかった。話の設定としてはありがちなダーク寄りのファンタジーなんだけど、キャラ作画のクオリティがとにかく高くてソッチだけで充分読みごたえを得られるレベル。イラストレーター出身だと"マンガとしては"イマイチになりがちってケースがあるんだけど、本作は全体的に完成度がシッカリしてるんだよなぁ、大したモンだ。

『鏡野町のカグヤ』
 『かぐや姫』や『浦島太郎』など日本のおとぎ話・むかし話をネタにした現代ラブコメ。・・・しまった取り上げた4作品中3つがラブコメだった、どーゆう片寄り方してんのオレ(微汗) コチラもまた絵師として好きな作家さんだったワケだが、同人とかでやってたらしいこともありマンガ自体の出来映えはもとより、お話そのものも予想以上に面白くてよかった。おとぎ話のネタを原典レベルから参照して作劇に取り込んでいるようで、しかし基本の「むかしむかしあるところに・・・」程度しか知らなくても充分楽しめる、そのバランス取りが見事。本作だけまだ1巻のみなんだよな、続刊出たら早く読みたいトコだけど。


 以上。いままでもKindle端末は札幌出たときとかにも持ち歩いてはいたけど、こうして遠出で本格的に扱ったのは初めてで、改めて出先で使ってみると「本棚を持ち歩く」という商品コンセプトを実に痛感した。てか旅先みたいな、地味に間が空くときがちょくちょくあるみたいな環境下ではホントに便利だわ。スマホみたく自前の通信機能が無くてもそのへんのホットスポットから手軽にネット環境得られることも少なくないし(まぁロックかかってるケースのが多いケドね)、タブレット端末の良さ・便利さをつくづく思い知った次第。来月また関東まで遊びに出るけど、そのときはもうチョイ上手く活用できそうだ。

題名は大体「生物種」とかの意味みたい

あまりに更新が滞りすぎてブログ運営の維持を検討したくなってくるレベルに。いや、タカが1週間程度のことなんだけど、現在の生活環境がどのくらい継続するのか分からないんだよなぁ、ソレ次第ではちと色々マズくなるし。にしてもこうも変わるとはね、長いことサイト運営とかやってきて何年でも続けられると思ってたけど、やっぱ必ずそうとは限らんもんだなー。

 とりあえずなんかやれるウチはスキを見て更新しますけどね、ネタが無いワケじゃない(※というか正直そこそこ数ある)から。この頃電子版だったり普通の紙だったりでマンガをアレコレ買い連ねてたりしてるんだが、ひとつ目について取り上げたくなる作品があったので久しぶりに単品コミックレビュー。このスタイルで記事書くのもいつ以来なんだか。

 題名『スピーシーズ・ドメイン』
 作者 野呂俊介
 出版 少年チャンピオンコミックス(※別冊少年チャンピオン掲載)