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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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今日は都合で半分だけ読んだ

年末掃除の前倒しも込みで、ちょいとマンガ等の大量処分を明日決行しようかと思い軽く一部を整理。

 マガジン・サンデーは今週休みだったけどジャンプは休日振り替え(?)で出るんだな。まぁ今週分跳ばしたら次の月曜は大晦日前になっちゃうから逆に発売せざるを得ないのか。
 んで今週号は『ワールドトリガー』が面白かった。緊急事態に対する判断の思い切り良さと冷静な状況分析を見ると、やっぱりオサムはチームリーダーにむしろ向いているんだなと再確認。本部の指示任せにしたら絶対に待機命令下るだろうユーマを、まったく迷うことなく「行くぞ」と即決指示したのは格好良かったなー。実際のハナシ、市民の安全=ネイバー撃退を考えたらアイツの戦力を寝かせとくのは愚の骨頂だからね、ソコで本当に大事なことを見極められるオサムの判断力・行動力は実に頼もしい。もっともこういう人材は得てして"組織"って範囲で考えたときはやっぱり厄介でもあるんだけど(苦笑)
 もひとつ、『食戟のソーマ』が仕方無いとはいえ余りに季節感丸無視すぎだろ、と(笑) いってもマンガ自体はとても面白かったけどね、単純に女子キャラ勢のサービスシーンも良かったけど、ラストページの締め方がなんかキレイでみょーに満足した。

 う~ん、やっぱこの2作品面白いよなぁ、そろそろコミックス買い始めようか? ・・・マンガ売って減らそうとする側から増やそうとしているこの矛盾(大苦笑) って、こういう事態のために電子書籍の導入を検討してるワケだが、とりあえず端末まず買うとこから始めなきゃならんのがなー。何よりKindleでもなんでも安いワケじゃないのがまず悩みどころであり。むぅ。

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彼ならメラメラの実も納得だけど

 金曜から昨日までワンサカ降って積もった雪が、今日だけでワンサカ融けた。これだから真冬の入り始め時期ってヤツは・・・

 まさに偶然でしかなかったんだろうけど、ジャンプ本誌で表紙&巻頭カラー掲載が来たその前日に脅迫事件の犯人逮捕が報じられるなんて、本当に色んな意味でなにか"降りて"きたような感じだよな『黒子のバスケ』は。まぁ自分あのマンガ読んでないんですけど(汗) ともあれ事件そのものは作家及び作品の自由や権利に対する問題ともなっていた事だったから、いちおうの解決が見えたというのはまったく御の字。犯人の処遇にしても、今後さらなる模倣犯・類似犯とかが現れないようになる措置を取ってほしいとこだ、厳罰が必要とまでは言わないけど"次"が起きるのがイチバン不味いからなぁ。
 ジャンプというと今週は『ONE PIECE』、先週の急展開も合わせてになるがこのマンガはこういう突然一気に面白くなる転換点みたいなのがエピソード中にひとつふたつあるよなぁ、と改めて思ったり。今週登場した人物については、生きていた事は予定調和も同然だったから構わないとして、海軍本部・頂上決戦編でどうして現れなかったのかの説明だけはちゃんとしてほしい。つーかソレ無いと読者納得しねえよなぁ。

どっちもいちおうジャンプ系だな

Amazonからモノが届いたかと思ったら『劇場版シュタインズゲート』のBDセットだった。イヤまぁこれはコレで嬉しいんだけど、PCの電源はそれじゃあ明日かい。あっちの方が現状優先度上なんだが・・・ ともあれこのディスクは観るの年末年始の仕事休みに入ってからだなぁ、時間無いワケでもないがいまはちと置いておこう。つーかこのパッケージング面白い作りになってんのな、三つ折りケースにBD&CD合わせて5枚をみょーな感じで収めててチョットすごいカタチになっとる(笑)

 最近買ったマンガの軽い感想。
 『血界戦線8巻』、ココまで巻数が重なっても相変わらず毎回毎話が面白いのはホントすげぇ。てかなんでこのマンガがこうも面白いのかやっと分かった気がする、1話完結型のエピソードそれ自体が良くできてるのも大きいとして同時にその全話が基本ハッピーエンドで終わるからイイんだわコレ。イチバン気に入ってる5巻のネジのエピソードなんかも、退院したレオがバーガー食べた場面で切っても作劇としては成立しただろうに、さらにひと押ししてオチ付けてくれてソレがホントよかったからなぁ。言うまでも無いんだろーけど、本作には是非ともこのままでずっと突っ走っていただきたい。
 しかし今巻の表紙がギルベルトさんで、ここまで来たら次って誰だろ。この調子だと作者の内藤さんたぶん絶対にレオは表紙にしないつもりだろーしなぁ(※可哀相に・・・)

 『DQ蒼天のソウラ2巻』、先輩冒険者にしてハイレベルパーティのJB一味、さらに原作ゲームの主人公役に当たるユルールのパーティと、コレで初回表紙に出てきたキャラはひととおり揃った感じ? ストーリー的には実際のトコロ目立って進んではないんだけど、バトルとドラマとの融合が高水準なのもあってぶっちゃけ思いっきり面白い巻になってた。兄貴的な立ち位置であるJBとの殴り合いはいかにも熱血王道ドラマって感じで、特に9話ラストでアズがマホカンタを発動してから「それが俺の、俺達のドラゴンクエストだあっ!!」までの展開はセリフ・コマ割り・作画に演出と全部ムチャクチャ良かった。あの一連の流れと爽快感はホント最高だわ・・・
 コミックスで公開してくれたおかげで作者・中島さんのプレイヤーキャラともゲーム内フレンドにしてもらえたし、コミックスオマケの住宅用家具もすげぇイイ感じだしで、色々と満足度のコミックスである。やー、そのうちコラボイベントで『10』にソウラパーティ登場さしてくんないかなー(笑)

・・・・・・あ、『血界』の次の表紙キャラいま思いついた、エイブラムスさんじゃね?

最後まで悪知恵働く主役だった

やーどうも、突然数日ほどブログ止まってましたが、まぁ単純なハナシで気分的に結構キツめのレベルで落ち込んでたため自主的に沈黙してた次第でして。現状コレといって何か改善されたとかあるワケでもないんだけど、とりあえず調子は少し戻ったっぽいので営業復帰。あ、不幸自慢ってヤツが自分大っ嫌いなので具体的に何があったかはノーコメントで。はーやれやれ。

 そうそう、休んでる間にレンタルでちまちま読み続けてた『ジョジョ』の第4部を読了した。いやーやっぱ第4部面白かったわ、このシリーズだけなら文庫版とかで買ってもそんなに惜しくないかもしれないってくらい全編通してほぼ楽しめた。あくまでも杜王町という一種の閉鎖空間でのみ展開するストーリーや、その”小さな世界にのみ影響する巨悪"である吉良というラスボス、その悪意を撃破したのは最終的には町そのもの、というオチの付け方もよかった。あと何より良かったのはやっぱり主人公の仗助がキャラとして好きだったのも影響デカかったかもな、第2部でのジョセフもそうだったけど自分こーゆう、普段お調子者だけど決めるべきシーンではビシッと締めるっていうタイプの主人公キャラ好きなんだナ。吉良を倒したのも直接的には仗助じゃなかったけど、吉良当人が最大の脅威として認識したのは彼とクレイジーダイヤモンドだったワケだし、そういう点ではちゃんと主人公VSラスボスとして決めてくれたしね。
 てかまぁそのくらい気に入ったキャラなだけに、リーゼントヘア&学ランスタイルというトレードマークの由来になった子供時代のエピソードという伏線を華麗にすっ飛ばされたのは不満でしタガ。アレほんとフツーに読んだら、現代の仗助が強敵(というかラスボス?)との戦いで時間を超えることになってしまい結果子供時代の自分を自ら救うという王道的な少年マンガストーリーだったろうに、なんで実際描くことなく終わっちゃったんだよ・・・ いちおうムリヤリ本編内で解釈するなら、吉良との最終戦の中で幼少期まで時間を吹き飛ばされるという平行世界的な展開があった、みたいな想像はできなくもないんだけどさー・・・・・・
 それにしても、なんていうかホント『ジョジョ』ってまさに奇妙なマンガだなーと。だって3部まで読んでてずっとそんなに楽しめなかったのに、4部になって急に面白くなった、んでいま5部の冒頭だけの状況だけどいまんトコそこそこ面白く感じてるしな。シーズン毎にメインキャラも作劇舞台も一新されるタイプのマンガゆえとも言えるだろーけど、こういう読書感が味わえるトコロも本作が根強いファンを確保するゆえんなのかねーとか思ってみたり。

モルさんの抱擁が男らしすぎ

92万を超える額で落札されたガンプラ。νガンダムはあんま分からんけど(素直な感想)、このプラモが相当なこだわりとクオリティ・完成度であるのはよく伝わる。だって少なくとも落札者には90万以上の価値があると判断された作品であるのは確かだしな、なんせ90万ったら中古でもそこそこの自動車買える額だぜ?
 しかしこういうガンプラこそが『BF』のバトルで高性能という扱いなんだろーなぁ。ここまでの手間を加えているのかは別にして、劇中でもセイがこういう風にカスタムしているのかと思うと解説文も興味深い感じ。てかあのアニメ、委員長視点(?)で少し触れてるんだけど、単なるオモチャ作りではなく立体造形という美術的側面でガンプラを取り上げてる面があるのが、ソツがないというか面白いアプローチしてるよなと個人的に思ってたり。この記事のνガンにしても、ここまで来ると本当に立派な立体造形芸術の域だもんなぁ。

 今週サンデーの『マギ』が前話を完全に超えていた(断言) 今日の立ち読みはマジやばかったわ、代わりに帰宅してからネットのリーク記事で読み返して涙出るだけ笑い倒しましたガ。つーかまさか開始2ページで落とすとは思ってもみなかったヨ、ホントこのマンガの作者はアリババ君をどういう扱いにしたいんだ?!(大爆笑) でもまぁアリババにしろモルジアナにしろ、相手の言葉に対して心底から誠実な返事で応えてるんだし、まだしばらく紆余曲折経てもいいからふたりにはちゃんとした結論が出てほしいモンだ。実際のトコあのふたりけっこうお似合いなんだよなー、アリババは大事な局面で精神的支えとして頼ってる部分あるし(※6巻56話)、モルジアナについては言わずもがなだし(笑)
 ともあれこの新章は早くコミックスでまとめて読みたい。ギャグ回続きだけどいちおう一連のテーマみたいなモノはあるんだよな、まとめて読んだらそのへん分かりやすくなりそうで。単純に先週・今週を読み返したいのもあるけど(笑)