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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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次くらいからコミックス買うか

いまラジオでホット炭酸なる飲料の話をしてたんだが・・・なんかいちおう美味いらしいけど、でも炭酸飲料をホットで保存して破裂とかってしないんだろうかと心配になった。や、なんか危なそうな気がしねえ?

 今週ジャンプの『ワールドトリガー』が面白かったなー。あのヒキから考えるとマンガ文法的に結局一撃は入ってないんだろうけど(←イヤなマンガの読み方)、でもオサムが「知略を駆使して戦闘力の低さをカバーするタイプのキャラ」としてキッチリ描かれたのは期待通りでよかった。そういう立ち位置だからこそユーマにチームリーダーを任されたことにも説得力が生まれるワケで、各キャラ立てが明確化されたメイン3人がこの先どう奮闘していくのか楽しみ。
 にしてもなー、葦原大介さんの前作があんなユルふわコメディだったのに、絵柄が大幅に変わったワケでもないまま今作はキチンとバトルマンガとしてできあがってるってのが、プロの漫画家ってスゲェなと思うトコロである。主には演出作画のおかげでそのへんの読み味も様変わりしてるんだよなー、なんつーか面白いもんだなマンガという創作物って。
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マガジンて何気にファンタジー多いな

『進撃の巨人』、毎週面白いのは確かなんだが、攻勢に出てもそのまま勝ったっていう作劇に決してならないからどーにもいまひとつカタルシスに欠ける感じだよなぁ。今週も結局は捕獲失敗の流れだし、前の巨人進行止めたときだってつまるところ負けをイーブンにしたってだけだし。元からそういう話作りの作品なので、一概に否定するのもまぁお門違いではあるんだが・・・

 週刊マガジン新連載の『UQ HOLDER』、告知から大体察してたけどやっぱり前作『ネギま』の続編というか同一世界が舞台のマンガのよーで。とりあえず作劇としては真っ当に自分好みな少年マンガみたいでストレートに期待(笑) 前作との繋がりで言うと刀太の両親は3-A生徒ってワケでは無さそうだし、でもそのへん色々伏せられてる設定があるっぽいので、このへんチョット面白い。バカで真っ直ぐな主人公と師匠 兼 姉(母親ってよりもソッチだよな)みたいな例の彼女という組み合わせも悪くなかった、あとはメインヒロインがどんなふうに絡んでくるかといったトコだろーか。
 ところで本作のタイトル、これつまり「悠久(の時間)を保持する者」ってイミなのね、その上でたぶん「UQ」が何かの頭文字から取った言葉なのではないかと。とりあえず不老不死者を描くマンガってことで、こういうのでよくある、というか冒頭でさっそく示している「永遠を生きる虚しさ」を今後どんな風に"料理"するのかは気になるなー。

杜王町の奇妙な毎日

雨降ってんなぁと思ったら、晴れて今度は日が射したと思ったら、一気に曇って風まで吹いて、またちょっと雲が薄くなってきたと思ったら、今度はバケツひっくり返した級のどしゃ降りで、ちょっとしたらまた晴れて、黙ってたらまた軽く降って、みたいな。昨日今日と天候が不安定すぎるだろ、そら土砂崩れとか起きた余所の地域よりはよっぽどマシだけどさぁ・・・

 変わらずレンタルコミックで『ジョジョ』読んでていまは4部の真ん中ぐらいまで巻数進んでるんだが、やっぱ第4部面白いわー。ホント1~3部までと比べて格段に楽しんでる自分がいる、ぶっちゃけ前までは義務的に続巻を借りてた面があったけど、いまは続き読むのがフツーに楽しみだからなぁ。といっても可処分時間的なこともあって毎週2冊がせいぜいってペースなのは変わらんのだけど。
 んで4部の中間くらいまで進んで、なんで今シリーズになって自分には急に一気に面白く感じるようになったのか、何が要因なのかだんだん分かってきた。まずひとつあげると、物語の中で"日常"がしっかり描かれているからなんじゃないかなぁ、と。前シリーズまでは日常的な場面って、ワリとシリーズ全体の序盤だけしか入ってなくて、まぁ3部だと各エピソードごとにもそれなりに描写入れられてたけど、基本的にはやっぱり序盤・冒頭に限られていてあとはいわゆるバトル展開っていうのが主な作劇だった。一方で4部って、まぁ確かにバトル展開が入るエピソードだと3部までと同様の流れにもなるんだけど、戦いがメインにならないエピソードだと日常からミステリアスな事件への変容って具合でシナリオの読み味がけっこう違ってくるんだよな。
 そしてココがもうひとつの要点で、コミックスでまとめて読んでるから気付いたことだけど4部ってそういう戦いが起こらないエピソードってのがけっこう多いのね。「またスタンド絡みの新手の敵か・・・ってアレちょっと違う?w」っていう、イイ意味で読者を裏切ってくる展開が少なくなく、そのあたりで毎回・毎エピソードを違う気分で読んでいけるのが面白いと感じている最大の要素じゃないかと自己分析した次第。3部って出てくるスタンド使いが基本的に敵キャラばっかりで、確かに毎回違う知略戦によるバトルを描いてはいたけど読み味の上では自分にはあまり代わり映えが少なくて、ソコでぶっちゃけ退屈してたトコがあったもので。でも4部だと新手のスタンド使いが出てきても、単純に悪意を持った相手として敵対するパターンとは違う展開でひともんちゃくが描かれたりして、そのへん色々起こるのが面白いのよな。だからそのへんがよく出てるトニオさんの料理店や透明赤ちゃんのエピソードあたりはかなり好き(笑)
 んで最後にもひとつ、このシリーズから作画が明確にコミック的になっててそれでビジュアル面でも好みになってきたのが強い。コミック的な画って例えばコミカルシーンとかの描写な、このへんは仗助たちの地の性格もあってのことだけど、アイツらけっこうボケる場面多いじゃん?(笑)、だからソレに合わせて作画もデフォルメ利かせた画の比率が以前までより上がってるんだけど、自分元々劇画寄りのマンガってあんまし好きじゃなかったから作画が変わったのが完全に功を奏したって感じであり。

 まぁまとめるとよーするに、4部になってマンガが思いっきり自分の好みなタイプに変わったってことなんだなぁ。好みのマンガなんだから面白くなって当然、好きになって当たり前とゆー。しかもその変化具合が1~3部までと比べて明確に変わったというのもあって、ソレで4部だけ単品で好きなんだろーて。
 まだシリーズは続いてるけど、この調子で楽しんで次の5部はまたどういった感想を、いまの歳で読んで改めて思うかがまた興味深くなってきたトコロである。いやー5部はちゃんと連載で読んでたけどマジで覚えてないんだよなー(微汗&笑)

表紙はコレって喜怒哀楽か

『ドラクエ10』、レベル開放クエストその1に挑んでみたんだが、なんかもう何回も全滅食らってマジで心が折れかけた(泣&笑) チームの人から大変だって事は聞いてたけどあそこまでとは思わなんだ、とっておきの虎の子・世界樹の葉まで持ち出しても失敗するとかキツすぎるだろアレ・・・! やっぱりサポートでなく誰かに協力頼まないとクリアは難しいかなぁ、先のこと考えたら今回のコレはちょいと独力でどうにかしておきたいトコなんだが・・・(悩)
 つーか『ピクミン3』といい、今日のゲームプレイはなんだか同じ事の繰り返しばっかりやってる気がする( ̄フ ̄;) あるイミどちらも自己満足というか、本来必要のないトライアル&エラーだしなぁ。

 さて、そんなこんなで軽く記事書く気力も無くしかけてたんだが(←疲れて濁った眼)、これもコレでいまのウチにやっておかないとタイミング逃しそうな気がするので、昨日した予告(?)のとーりにマンガのショートレビューをば。先日にレビュー書いた『DQ・蒼天のソウラ』の巻末に、同作者ってことで宣伝の入っていた作品なんだが、気になって読んでみたらまたアタリだったという次第で。

 題名『ひまスペ兎!(うー)』
 作者 中島諭宇樹
 出版 ジャンプコミックスSQ(※増刊誌SQ19の掲載作)


へっぽこパーティの冒険譚

 『ドラクエ10』のPC(Windows)版が出るって先日発表されて、なんか公式サイトの意見投稿掲示板を中心にかーなーり炎上しているらしいんだが。主に問題視されてるのは「3ヶ月前にWiiU版が出たばかりなのに本作目当てで購入したプレイヤーが意味を失う」ってのと「リアルマネートレード目的のいわゆる"業者"が確実に激増する」ってあたりなんだけど、個人的にはどっちもまったくピンと来ない次第であり。まずひとつ目、私はそもそもデスクトップでもノートでもパソコンでゲームをやるっていう考え(あるいは習慣)が皆無の人間なので、PCマルチ化されたところで絶対にコンシューマでしか遊ぶ気なんてないから、ぶっちゃけそういってる人らがイマイチ理解できないっていう( ̄_ ̄;) ふたつ目にしても、私もレベル上げとかでダンジョンうろついてると時折RMT業者と思わしきプレイヤーキャラを見かけるのだが、特に私個人が何か具体的な被害に遭ったことがないのでそもそも業者キャラの存在を気に留めたことがまったく無く、なので今後増えようがどーしようが別にって感じというか。
 むしろあるイミでは、コレでまたさらにプレイヤー・冒険者が増えるならまた面白くなってくるかもなぁぐらいに取ってるんだけど。ま、前者はともかく後者に関しては今度どっかで実害を被るかも分からないし、そうなったらさすがに意見変わるかもね。サテハテどーなるものやら、とりあえず現状でもときおりサーバが重たくなるのにプレイヤー増えてさらに負荷が増すのはさすがにマズいかもなー、現状ある具体的な懸念ってそんくらいかもしれん。

 さてもうひとつ『ドラクエ10』関係の話題。フレンドさんが教えてくれて&絶賛していて私も試しに買ってみたら思った以上のアタリだったので、コミックスのショートレビューをやろうかと。

 題名『ドラゴンクエスト・蒼天のソウラ』
 作者 中島諭宇樹
 出版 ジャンプコミックス(※掲載誌はVジャンプ)