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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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売れ筋ってやっぱあるもんだなぁ

こうも言葉通りに「雲ひとつない晴天」だったのは久しぶりだなー、さすがに日が強くて軽く暑かったし。でもこんだけ晴れてたら夜中の冷え込みが気掛かりだな。明日の朝は寒いかもしれんね。

 海外で先行していた『グランド・セフト・オート5』の売上げが3日間で10億ドル(※約1000億円)に達成したんだとか。コレ前にどっかの記事で、宣伝費等も込みの開発総額が日本円で270億だかかかってるとか報じられてて、そんなにも大枚費やして大丈夫なのかと勝手に心配してたんだが・・・無用な懸念どころかハナで笑われても反論できない結果だな、3日で1000億って・・・・・・( ̄▽ ̄;)
 たびたび言ってるけど、自分はこの手のフォトリアル系ゲームがホント興味全く持てない人間なので、ずいぶん前に友人宅でプレイしているのをみせてもらったりしたこともあるが、やはり面白さだとかがサッパリ理解できなかったぶっちゃけ残念な人間であるワケだが。そんな自分の興味有る無しなどマイノリティだと言わんばかりに海外ではこの人気ぶり・大安定ぶりというネ。さすがかの『スーパーマリオ1』をも超えたシリーズの最新作ってことだなー、ダテで膨大な制作費をつっこんで世界展開販売してるワケじゃないのねぇ。
 世界規模で人気がある・けど方向性的にはだいぶ別モノとして、ちょうど明後日に『ポケットモンスターX・Y』が発売されるが。コチラもまた個人的にはさっぱり興味が無い、けどワールドワイドでムチャクチャ売れるタイトルってワケで、さすがに『GTA5』のこの記録にはかなわないんだろうけど、どこまで売上げ面で匹敵するのかというのは本記事を読んでみて新たに気になってきた。ひとまず日本国内でいくら売れるかだな、『モンハン4』のイキオイを継いで"爆発"できるのかどーか。
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課金型なのか買い切りなのか

よーやっと『ドラクエ10』の街シナリオを全攻略。これで残すはラスボスのダンジョン攻略だけだー、12月アタマにVer.2が始まるのでそれまでにはとストーリーを進めているところなのだが、この調子なら早ければ来週アタマの連休に挑めるかな? まぁ少なくとも今月中にはケリがつきそうだ、色々な状況・事情から某寄稿作業をスッパリ停止しているとこでもあるのだが、ゲームの進捗と合わせたら再開は11月からになりそう。まぁアッチはあっちで正直再開してもしなくても誰も困りゃしねーんだけど(笑)

 って、『ドラクエ』と言えばシリーズの1~8までが今度スマートフォン用アプリとして移植展開されるそうなんだが・・・やっぱりコレって11、あるいはその先のシリーズがスマフォでリリースされるかもしれないフラグだと捉えるべきなのかと少し思案してみたり。言っても私はさほど『ドラクエ』シリーズそのものには思い入れを持たない人間なので、仮に新作がソッチに出てもきっと高確率でスルーするだけで終わるのだろうが。
 でもやっぱこうして歴代作が一挙に移植されるという発表を目にすると、現代ゲーム市場がいかに変容している・しつつあるかを痛感するよなー。いまじゃコンシューマゲームは日本だと携帯ハードが主流で、実際3DSとか先代のDSと遜色ない異常なスピードで普及してるワケだけど、ソコにさらに日常必需品としての強いアドバンテージすら持つ携帯電話=スマートフォンまでも競合マシンとして並んでいる中、ソフトハウスはコンシューマだけに終わらずソレ向けのアプリとしてゲームを作っていく事が商業的にも重要視されてきているという。そうとしてもいまは比較的、いわゆる課金によってまともなゲームプレイが可能になるようなシロモノが多いからそのあたりでブレーキがかかっている面も大きいように思えるけど、もしこの先コンシューマよりもスマフォの方がソフト売れるっていう状態になったら、スマフォで従来的な完全パッケージ級のソフトが出るようになったってオカシクはないワケだし。今回の件がその先駆けかもしれないと思うのは、自分の単なるマイナス思考ってだけには正直感じられないのがあるような。うーむ。
 まぁそれでも私はやっぱり、ゲームはゲーム機で遊びたい、PCやスマフォでヤル気にはさっぱりなれない人間なんだよなー。いまはそのムダなこだわりでもゲームライフに支障をきたさず済んでいるけど、コレが「古い人間の思考」となってしまうのは果たしていつなのやらと、半ば恐々でもある昨今。

落とし込みができてりゃいいんだ

朝ワイドショーで「本日は夏の気温が戻ってきます」とか言ってたのに実際は寒さすら感じるレベルだったという。・・・イヤまぁ「天気予報外してフザけんな」みたいなことは言う気ゼロで、そもそも予報なんて的中するワケがないとも思っている自分だが、それはソレとして何故ここまで思いっきり外れたのかがむしろ不可解であり。札幌だけは気温高かったとか?、いやぁソレは無いよなぁ。ホント一体なんでなんだ。

 テンプレキャラじゃんみたく揶揄されてしまう問題の本質。ナルホドすげぇ納得、実際問題大概の創作物に登場するキャラクターってどっかかんか余所の作品でも見かける性格・立ち居振る舞いの人物が多かったりするもんで、本当のホントにオリジナリティを持ったキャラを造形して描くのって死ぬほど難しいしやろうたって実現できなかったりする、だからどうしたって覚えのあるキャラ造形は多くなってしまうものなんだけど。
 本当の問題はソコじゃなく云々、ってのは実に鋭い指摘だと思う、結局イチバン大事なのって土台(※世界設定なり物語展開なり)と上手くかみ合っているかどうかなんだよな。話の流れに合ってさえいればハードSFのどシリアスな物語にルフィみたいな猪突猛進バカ(※誉め言葉)を主人公にしたって上手く回るし、キャラと話とがズレてしまえば何でもありな現代異能バトルの中に『デスノ』のライトみたいなクールな天才を持ってきても違和感しか残らなかったり。世の中ほとんどの事でそうだけど、ちゃんとマッチするか・すり合わせられるか否かが重要ってワケだ。
 自分でもそうだよなぁ、私が書くお話のキャラってオリジナリティを問われたらひとっつも独自性を感じられないキャラばっかしか創作できてないけど、いちおうお話の中でズレがあるような作り方・登場のさせ方は私見ながらもしてないと思うし。キャラ的に見たらテンプレなヤツ多いとも思うんだけどネ。自分はシロートの趣味としてしかやってないからあまり問題視もしてないんだけど、でもリンク先みたいなプロ作家さんはそういう非難に対していつも上手く器用に立ち回らないとならんのだろうなー。コレまたなんでもそうだが、その道で"食って”いくためには知れない苦労が山とあるってなもんだ。

いちおう今日からTGSか

だからってんでもないけど、興味深いニュースが連続してるので本日はゲーム関連記事のピックアップ。

 『モンスターハンター4』が初週売上げ187万本を記録したんだと。日曜に札幌歩いてたときからすれちがい通信で実感はあったけど、ソレでもせいぜい150万とかだと思ってたら・・・メーカー出荷に対する消化率で90%超えたとかスゲェ(冷汗) そもそも3DSのゲームってミリオン達成したソフトでも初週実売数は数十万レベルだったところを、今回このソフトだけ一気にレコード作ってるってのが。さらに言えば今回の集計って土日の2日間だけらしいし、こりゃ2周目とかもどのくらい数引っ張るか見物だな。友人に『3G』買ってプレイしてたのがいるんだけど『4』も買ったのかね、来週会うし聞いてみるか。

 アトラス(インデックス)の経営譲渡先がSEGAに決まったそうで。まぁSEGAったって正確にはセガサミーなワケで、買収額なんて140億円とかって、こうなるとアトラスファンが願っているような単純なコンシューマ業界存続よりも、スマホアプリやパチスロ方面への進出の方がメイン化するんじゃないかという懸念の声も多いようだけど。でもまぁソレでもSEGAはセガだし、そこまで最悪に酷い事にはならないだろうという楽観もできないワケじゃないし、結果としては無難な落とし所といった感じではなかろーかと。ベストにも感じられないけどバッドではない、みたいな。ひとまず身請け先が決まった以上気にするべきは今後の展開だな、『メガテン』やら『世界樹』やら『ペルソナ』やらの人気シリーズがちゃんと希望通り存続するのかどうか、セガサミーの経営再編に注目って感じ。

 『ドラクエ10・Ver2』は12/5からサービス開始。現行のVer1.5がスローペース気味なアップデート展開だから開始は遅いモンだと思ってたけど、案外年内に始まるんだなー。コンテンツの消化的に絶対追い付かないのは分かってるんだけど(微苦笑)、それはソレとして新バージョンまでに1stシーズンのラスボス撃破は済ませるつもりでいたので、具体的に目標の日付が出たのは分かりやすい気分。つまり11月中にはクリアしろってことか、街のメインシナリオが2件と、あとラストダンジョンの挑戦があるだけだから、マジメにヤル気でプレイすればぶっちゃけ2週間もあれば達成はできるんだけどサ。とりあえずもう1職なんか鍛えてからラスダン行く感じかなー。新バージョンに関してはやっぱりカジノが楽しみ、旧シリーズみたく気楽に稼げるモノでは絶対無いだろーけど、単純に娯楽が追加されるのは面白そうだしね。

 任天堂前社長・山内博さんの訃報。なんだろうなぁ、やっぱりFC世代の人間としてもゲーム業界を実際に築き上げてきたパイオニアのひとりが亡くなられたということで、ひとつの歴史的な節目を感じるようなそんな報道。山内前社長といえば最初に思い出すのが、初代GBの社内プレゼンで試作実機を受け取った直後に2階だか3階だかの窓から投げ捨てて部下に「壊れてないか見てこい」っつってスパルタ強度チェックをやっただとかってエピソードが印象強いな(笑) 任天堂のゲーム機といえば「とかく頑丈」いう定評があるけど、それも扱うのが子供だから乱暴にぶん投げられても大丈夫な強度が必須だから、というゲーム=子供のためのモノって思想から成り立つ事柄なワケで。その思想が私個人にも植え付けられてるのはあるんだよなぁ、そしてそういう視点を忘れないゲーム作りだからこそ任天堂タイトルが好きでもあり。そんな同社の社風・経営姿勢を確立した山本さんはやっぱりゲーム業界にとって偉大な先達だったと改めて感じる、謹んでご冥福をお祈り致します。

ホントのほんとにさよなら人類

最近日暮れが早くなったもんだ、仕事上がりの18時頃ったらもう暗いからな、ちょっと前までまだ明るかったのに。気温もだいぶ秋らしくなってくれてソレはいいんだが、10日後に東京へ遊びに行くこと考えるとこの気温差は地味に考えモノ。だってコッチ早朝出発で肌寒いと思っても、向こうが絶対クソ暑いから着込むとかできねーからなぁ。逆に向こうから戻ってくるときもコッチ着くの夜だから確実に寒いだろうし。長袖1着持ってけば解決するハナシだけど、荷物増やすのがまた七面倒くさいのがねー(笑)

 打ち上げから35年目にして遂に、ボイジャー1号が太陽系から脱出した事を観測したそうな。脱出の確認にしても、今年の春に受信したデータを解析・計算して逆算で去年の8月末に(!)抜け出たハズである、という結論の出し方がもうなんというかロマンだなぁ・・・ データ受信からしてリアルタイムではまったく無いという、電波(光)の伝達速度の限度が垣間見られるこの距離の遠大さ、日常じゃ決して実感できない光年距離だとかの宇宙スケール的な距離感覚がココにあることに色々な感想を抱かずにいられない。
 そもそもボイジャー1号がそこまで飛んでいけたことにしたって、太陽系惑星の奇跡的な軌道配列による連続的スイングバイ航法があってこそ実現できたことで、1970年代後半のその機会を逃したらつぎ同じ事が起こるのは175年後だったらしく、そういったもろもろの”千載一遇"によりこうして晴れて太陽系の外へ到達したのを思うと、また科学者達の宇宙へ抱いた想いの大きさ・重さを感じる次第。ただ地球から打ち上げて35年かけて脱出した、っていう単純なハナシじゃないんだからなぁ。
 永遠とも思える旅に出たボイジャー1号、いつか人類の宇宙技術が発達したら先を行く"彼"にも追いつけるような宇宙船が作られたりするんだろうか? もう決して会えないのか・いつかどこかで再開が果たされるのか、モノ言わぬ無人探索機の長き道程に幸よ有れ。