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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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結びの文がイチバンよかった

『ドラクエ10』のラストダンジョンを"下見"してきた。いちおうボス撃破はフレンドと一緒にすえる約束してるんだけど、そのときはたぶんラスボス戦やるだけでプレイは終始してしまうハズなので、そのまえに宝箱探しとか済ませておこーかという目論見。なんつーか目的だけ目指して寄り道一切しないとか、自分のスタイル的にぶっちゃけ退屈すぎるんだよな~。んでそのラスダン、探索の都合も含めて現状最高・59レベルの盗賊で行ってきたんだけど、なんか思っていた以上にザコが楽勝モードでちと拍子抜け。ここのひとつ前にあたるダンジョンではけっこうザコにも苦戦していたのに。所属チームのメンツが大概ハイレベルの強キャラだから実感サッパリだけど、私のキャラも地味に強くなってんだなーと思えた今日この頃。
 とりあえずレンジャーを50に上げたら挑戦するつもりでいるから、あともうひと息ではあるんだけど。ムリヤリ引き上げる手段はいくらでもあるんだけど、マイペースで楽しみたい人間としてはソレもイヤだから、そこで時間食ってるのがまた(苦笑)

 文章を"書ける人"とは。ナルホド確かに、実際に何か書く書こうってときは基本的にすでに脳内では大部分が出来上がってる、書く(タイピングする)作業そのものは完全に出力でしかないことが通常だわな。今日のこの日記にしても本当のトコロ(?)では確かにそうだし、余所のサイトに寄稿している三文小説だって作業開始前にはお話の内容がほぼ組み上がった状態で取り組むモンだったりするし。加えて言えば、ソレ書く前や最中に必要なネタをググったりしてアタマの中でまとめたりしておくワケだが、言ってみればコレって取材であったり情報を100から必要分に収める作業の一部だわナ。あと藤子・F・不二雄先生の言葉に共感というか首肯、自分なんかお話書くときに実体験から引用(?)しようとしたこと無い気がする。いちおう私も、たとえば旅好きなもんで毎年連休には気ままな道内ドライブに出たり、過去には自転車で北海道を半周したりほぼ鉄道だけで日本一周したりとかやってる人間なんだが、そのへん普通ならオモシロ体験として何か創作の役に立てられそうだけど実際にそうしようと思ったことは無いなぁ。お話作るったらホント想像・空想・妄想を主体にしかやらんわ。
 しかしまぁ・・・そういうこと実感として分かった上でも、書きたいことが事前に脳内でまとまった状態であってもだからといってサクッと作文ができるかったら、ソレもまた違うんだよねー(苦笑) いま自分が8月にいちおうスタートした作業を現在意図的に止めてるのも、『ドラクエ10』のクリアを優先しようってと同時に、作業意欲が一切上がらなくてぶっちゃけ苦痛になりかけてたからいったん遠ざけた、というのがある次第で。やっぱなんかやるってったらまずモチベーションが維持できないとそもそも継続できないんだよなぁ、私の場合ソコのコントロールがさっぱりできないのが根本的な問題のような。プロ作家だと、具体的には締め切りだったり、意欲としてはファンが待ち望む声だとかによって"動力”が発生できるんだろうけど、私はそういうのまったく無い状態・状況だからどーにも難しい。だからオレそもそもとして創作に向いてないんだろうな~。
 『ドラクエ』済ませて来月から再始動する、というか"しよう"と現在自分で心理的調整しようとしてるけど、果たして本当に来週から再開できるものかどうか。本音でも終わらせたい・片付けたいと思っていたとして現実それが上手くいくでもない、なんともはやダメ人間っぽいネ( ̄△ ̄;)
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ブラウザ通してダイスをころころ

「テーブルトークRPG」って和製英語だったらしいな、オレ知らんかったわ。ちょうど昨日も仲間内とのオンラインセッションをやったばかりだけど、このゲームジャンルを知ってかれこれ15年になるのに「そうらしい」という疑い(?)を持たれていた事自体ホントに知らなんだ。言われてみても言葉(英語)として特にヘンな感じも無いから、いまになって明かされるとなんかこう、意外だなー。和製英語としてでも出自に関してはかなりあいまいみたいのようだが、少なくとも海外では使われてる言葉じゃないみたいね。「Pen&Paper RPG」という海外での表記なんかはけっこう納得する感じ、「卓上会話」よりも「ペンと紙」の方がゲームの遊び方を明言してるわ確かに(笑)

 そーいや昨日やったセッションってのもかれこれシリーズが2年以上続くほどの長期に渡ってるんだが、参加者の中で私だけプレイキャラを途中で交代しており、その新規キャラのロールが毎回思いのほか楽しくて(笑) シリーズ1期でやってたキャラもやっててかなり楽しかったんだけど、ロールプレイ上の性格設定がネックになって"立ち回り"に難があるキャラだったんだよね、それがいまの新キャラは立ち回りも性格設定も総合的に上手く動いてくれるからロールしていて単純に快適な感じ。TRPGってたまにこうして演じるのが楽しいキャラクターを作り出せるから面白いんだよな~(喜)

星にも"死骸"はあるってことか

台風の影響と強い寒気が入ったせいで、本日の北海道はイキナリ気温がひとケタ台に。朝から寒いと思ってたら仕事してる間もむしろ寒さが増してるような感じだった、実際一部地域で初雪だったらしいしなー。あまりに寒くてやってらんねえから今日はサクッと定時あがりして、帰宅直後に自室用のヒーター引っ張り出してやったわ、置きっぱにしてた扇風機と入れ換えでナ!(←分かりやすいモノグサ)

 地球同様に水を保有していた惑星・・・の残骸を発見したんだとさ。いわゆる"成れの果て"とはいえ地球型惑星の存在を見つけられたというのは大したモンだね、近ごろこういう外宇宙の恒星ではない惑星に関する新発見が多く報じられるようになった気がするが、それだけ宇宙観測技術も進歩してるってことだよなー。恒星は自分で光ってるから"外"から見つけやすいけど、通常惑星はそうじゃないからがんばって見つけないと見つからないワケだが、最近そのへんのハードルを飛び越えて色々見つけ出してるもんな。
 しっかしその残骸とやら、記事タイトル見て次に気になったのが「なんで残骸になってんのか」だったんだけど、どうもその原因は惑星としての"生命"が終わりを迎えたその結果という感じみたいね。恒星みたいに元のサイズや保有エネルギーが莫大であれば確かブラックホールなりにもなれたハズだけど、そこまでいくほどの規模ではなかったから大重力だけ生んで他の天体を吸い付けちゃって誘導崩壊しちゃったと。哀れというと言い過ぎかもだが、なんというか破滅のロマンみたいなのを感じてしまうくだりだなー。地球もこの先何億・何十億年と経ったら似たようにして滅びるのかもしれんね。まぁその頃にはさすがに地球人類もたいがい"故郷"をあとにしてるだろーけど・・・生まれて死んでその果ての先に誰かが見つけ出すってのもまた、宇宙規模のロマンだなぁとか思ってみたり。

炭素ってなんか凄いよね

『ドラクエ10』、高レベル向けの特殊ボス戦に誘われたのでついでとばかりに装備一新、コツコツ貯めた資金をどーんとぶっ込んで合計20万ゴールドの予算をキレーに使い切った。いやー、いちどにこんだけ出費したのハウス購入以来だな、つーかそのときよりひとまわりは額費やしてるか。ひとまずコレでメインシナリオのラスボスに挑戦する下準備も済んだようなもの、あとはレンジャーを鍛えていくだけだな。
 てかまぁ20万の大枚叩いたといっても、やり込みプレイヤーになると装備のひとつだけで同額すっ飛ばすイキオイなんですケドね。こないだチームの人が+3のはやぶさの剣2本買ってたけど、あのクラスだと1本だけで確か軽く10万超えるからな~・・・

 ダイヤモンドを超える硬度の物質が発見されたとな。物質としてはいちおう以前から確認されていたみたいだけど、検出量があまりに少なすぎて性質を測るどころじゃなかったみたいね、そこでシミュレーションをかけてみたらダイヤの3倍は堅いらしいと判明したとのことで。記事読んで面白かったのが分子組成や特性のトコだった、原子が鎖状で厚みのない1次元的な構成をしているとか、半導体に応用可能だったりエネルギーを蓄積できる特徴を持っていたりとか。量産にまでは全然届いていないので実用化なんてもっと遠い先のハナシになるんだろうけど、堅い上に応用性も富んでいるってのはなんとも面白げ。研究が進んでいったら少しばかり"何か"が様変わりしそうな魅力を感じてしまうなー。
 にしてもこの物質も炭素だけで構成されるシロモノなんだな。炭素物質というと鉛筆の芯からダイヤまで硬軟幅広く、その上で地球上でもトップクラスに豊富な物質なワケで。そんなメジャーマテリアルがこうも様々な特性・可能性を持ってるってのはなんとも興味深い。まぁ量が多いから色々できるし同時に発見もあるってハナシではあるんだろーけど、この多彩なバリエーションぶりにはなんとなしに神の見えざる手みたいなのを覚えてもしまうなぁ(笑)

想像でみんな文句言い過ぎと思わなくも

日中ずっと雨降ってて軽く肌寒かったのに、仕事上がりの6時頃は何故かむしろ空気がぬるく感じたフシギ。ホント何故だ、どっか上空の大気がコロッと変わりでもしたんか?

 『ブレイブリーデフォルト』の完全版で課金アイテム要素が入るらしいことに対してプチ騒動が巻き起こっているようで。私はこの手の有料DLコンテンツに関する意見ってずっと前から変わらないままで、つまるところイヤなら買わなきゃいいというモノ。もっともDLCを購入しなければゲームが成り立たないような系統のシロモノならフツーに腹立つけど、本作の場合は途中コメントにもあるように「時間を金で買う」と同義なので、実費使ってもラクしたい人は買えばいいし、そういうのイヤだって人は地道にプレイすればいいって、それだけだし。そもそも買わなきゃ使えない要素(アイテム)ということでもなく、スリープで待機し続けてれば溜まるってんだから、それこそ自分で必要・不要を選べってハナシとしか。これまた余所様の意見借りで恐縮なんだが、『ドラクエ10』の元気玉を実費で買えるようなモノという見解がイチバンしっくり来た。
 というワケで基本的にはSPドリンクとやらに課金要素が加わっていても気になってないんだが・・・途中コメントにあった「これで本番になる続編が課金前提の仕様だったらイヤだ」という意見にナルホド、と改めて。今回はお試し追加でしかないからSPシステムはあってもなくても問題無いハズだけど(※まぁ追加の裏ボスとかいたら別かもしれんが)、システム搭載を前提にゲームが構築される正式な続編でそうだと確かに困る。もっと言えば課金しないと使えない・取得できないようにされちゃったらマズいというかアウトだなー。それこそ上記の「購入しないと成り立たない」という駄目パターンである、パッケージだけで完結せずにネット経由のDLありきで作られてしまうと、いくら各家庭のネット接続および家庭内無線LANが大きく普及した現在でもプレイヤーへの"負担"が増してしまって、結果的にゲーム離れにすら繋がりかねないのがよくない。スマフォの有料アプリやケータイソーシャルゲームなどの存在から追加コンテンツ購入という操作のしきい自体は相当低くなっているハズだけど、だからってそこら中のゲームで気安く導入されるとやっぱりなー、追加で金出さないとゲームって遊べないのかよ、みたいなことになるのはホント不味いものね。
 まぁアレコレ不安を覚えたところで、結局のトコロまだ実際に『BD完全版』もその続編も発売されているワケではなく、しょせんは余計な不安というか取らぬタヌキの何とやらというかでしかないんだけど。でも同時に、発売前・購入前からユーザーにそういう不安を抱かせてしまうってのも悪手でしかないよね。さてどーなるものやら、無印版をいちおうEDまで楽しんだ人間としても気掛かりな展開である。