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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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どれほどの世帯に置かれてるのやら

今日帰りがけにTSUTAYA言ってマンガ買ったんだけどね。まったく同じレーベルで、しかも今夏からそれぞれアニメが始まるという立ち位置すら同じ作品が、片や平積みで10冊以上置かれ・片や背表紙だけ見せるカタチで1冊だけという、このヒエラルキーの激しさを前に私はどうすればよかったのかと。
 私が買って帰ったのは1冊だけだった方ですヨ、当然のハナシですガ。うん、まぁ、前者って読んだこと無いから比較もできないのは確かだけど、でも後者のマンガもかなり面白いと思うんだけどな~・・・(彼方を眺めつつ) そら確かに元々の知名度は前者の方が高かったように感じてもいるが・・・・・・

 『となりのトトロ』のDVDがオリコンチャート600週連続ランクインを果たしたんだとか。なんかもうジワ売れってレベルじゃねえな、任天堂のゲームソフトでもそこまで長生きじゃないだろ( ̄▽ ̄;) しかしまぁ永遠のスタンダードとでもいうべきか、文字通りケタ違いの人気具合だなぁ『トトロ』、こういうの見ちゃうと新規アニメのディスクが3万とか売れて「今期の覇権!」とか騒がれたりするのがかわいく思えるイキオイである。まぁ私個人は『ラピュタ』や『紅の豚』の方が好きなんだけど、でも同作がココまで人気を保つのも分かるからなー、このまま果たしてどこまで記録を伸ばしていくのか見届けてみたいような気持ちもにわかに。
 ワリと真面目なハナシ、ここまでして売れ続けるようなアニメ作品って他に現れないんじゃないかねぇ。スゴいもんだわホント(感嘆)
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自然消滅よりキツイかも

『グレンラガン』のBD、1話目だけひとまず観たんだけどホントこのアニメ1話からバツグンに面白いな、シナリオも演出も映像もまさに新規視聴者を取り込むためとしてハイレベルな完成度だと思う。んでそのBD版、単純なアップコンバートでなく全面的にシッカリ手を入れたリマスターなこともあって、映像面の不満はビックリするほど無かった。『GA』のときは半ば分かってBD-BOX買ってたから構わないっちゃそうだったが、やっぱりちゃんと再撮影されてると満足度が違うよなー。あと元のDVD版・TVシリーズで全9巻だったモノを今回ディスク6枚に収めてるから、各ディスクのメニュー周りが一新されてるのもポイントか。これメニュー画面のときのバック映像も作り直してるもんな、いやぁコレクターアイテムとしてつくづく購入しがいがあるシロモノだわ(喜)

 ゲームのアトラスブランドを抱えるインデックス社が民事再生法の適用に入っちまったそうで。あー、アトラスファンの方々は特に覚悟していたことだと思うが、やはり崖っぷちからは逃れられなかったかぁ・・・ しっかしコレ、落っこちるトコロに落ちてしまったのはもう仕方がないこととして。ゲームブランドはどこか引き取り手を探すみたいな方向にいくらしいんだけど、ソレは近い将来のハナシなんだろうからいったん置いといて、いま現在売っているあるいは売ろうとしているゲームソフトについてはどうなるんだろう。直近だとまさに今日発売されたばかりの『新・世界樹』や、来週なんてWiiU版VCの『真メガテン』が配信されるの予告されたばかりだぞ、前者はとりあえず当面は普通に売られるんだろうけど後者ってどうなるのかマジで先が見えない気がする。
 もっと遠いトコロを拾えば、発表時からけっこう話題を集めてた『ドラゴンズクラウン』や、しばらく前のダイレクトで発表されたFEとメガテンのコラボゲームなんかもあるよな、普通に考えたらこのへんのタイトルは開発中止ってことになってしまいそうな感じだが。それともブランドの売却が上手く回ればどうにか発売くらいまではなんとかなったりするんだろうか。前者だってもうかなり開発進んでただろうし、後者のコラボなんかはそのまま任天堂が絡んでるからどーもややこしい感じだよなー。このへんの権利問題とか誰か詳しい人教えてぷりいず。

有り得ないってこたぁないだろ

 あぁ、今日は夏至なのか。・・・今週入ってイチバン、ヘタしたら6月中全体でもっとも寒い日だった気がするんだが( ̄▽ ̄;)

 ハッブル宇宙望遠鏡が「存在し得ない惑星」を見つけたらしい。記事内容をザックリ要約すると、同星系の恒星に対して問題の惑星が、恒星の影響から星いっこに成るにしては年若すぎるし、そもそも惑星の方が比率であまりにデカすぎるってのが、既存の天文学から踏まえると有り得ない状況だってハナシだそうだが。いやー・・・バッサリ言っちゃうけど単に従来の天文学が不十分なだけなんじゃないかって気がするけど(苦笑) 単純に広すぎてまだまだまだまだ×100くらいのレベルで何処に何がどうやって存在してるのかも分かっていない現宇宙、加えて言えば計算上で語ると既知観測情報のみでは物質総量が数%しか"見えて"いないことになってるこの広大な空間世界で、たまたま既存理論と違っていたモノが見つかったとしても、ソレで単純に「有りえねえよオカシイだろ」ってなるのはそう考える方がちょっと違うんじゃね?、と思ってしまうけどな~。
 ま、従来の理論とは違いすぎる、ヘンだ、ってことを改めて解明する事で正しく新しい理論として組み上げ先に進んでいくのがサイエンスってモノ。今回の異変(?)もきっとそのうち答えが出てくるんだろうて。雨竜は広いな大きいな、だからまだまだ分からんことも山盛り多いが、ソコをどうにか把握していく。ソレが科学のロマンってもんだ。

火葬や巨大化はいまでもあるのか

 今週の気候は真剣に何事だろうな、そりゃ汗かいて仕事するハメになるよりはよっぽどマシなのも本音だけど、にしたって日中の気温が22℃以下で続いてるってのは軽くオカシイだろ、と。ホント休み明けの月曜になってから謎に安定してこの状態なんだよなぁ、何がどうなっているのやら。
 そーいやいまの気温っていつまで続くんだろ、再来週が予定入ったから次の日曜に出かけるつもりでいるんだが、せっかく外出するのに肌寒いのはちょっとイヤだなぁ。半袖でラフに出歩きたいもんだけど。

 『マジック・ザ・ギャザリング』のカードイラスト群。う~ん改めて見ても『ギャザ』のイラストはキレイだわー(感嘆) 日本のいわゆるマンガ絵カードイラストもソレはそれで良いモノは多数あると思ってるけど、『ギャザ』の絵は正直言ってより以上に画的なクオリティとゲーム世界の雰囲気表現を出してるように感じてしまうなー。いわゆる「ハイファンタジー」の路線がメイン、なんだけどソレだけでもない独特のSF的ニュアンスとか、そういうのも混ざり合いつつ独自の"世界"を表現してるっつーか。いってみるならファンタジー&サイエンスって感じ? ファンタジーだけとも言えない、でもSFってワケじゃない、ゆえにFSとでも言い表したくなるとゆーか(笑)
 しかしなんだ。いまもこのTCGがアメリカメインで回ってるアナログゲームなのかどうかは知らんのだけど、とりあえず制作会社はアメリカだったハズだし、そういうバックのあるゲームがこういう画像面の世界を創っていてソレが支持されているのを踏まえると、コチラのブログ記事に改めてナルホドと感じてみたりもして。どちらとも私個人は触れていないからハッキリと語れるではないんだが、でも近年の『FF』も『ギャザ』も高度な機械文明と魔法技術世界との融合って部分で共通性はある感じだもんなー。ブログ記事にあるように実際海外ウケを意識して『FF』がああいう路線にいってるかどうかは分からないけど、仮に当たってるなら確かに根拠はあるかも、ぐらいには思った次第。

失われる声またひとつ

 声優の内海賢二さんがご逝去なされたとのことで。あぁ~・・・今回の訃報にもまた知った瞬間に「え゛ぇ゛~~~っ??!」とホントに声が出てしまった。センベエ博士がラオウがアームスロトング少佐がぁぁぁ・・・ それら代表的な役から外れたトコロでは、個人的に『星方天使エンジェルリンクス』のドゥーズが忘れられないかなぁ。いつも冷静沈着な大人の軍人でありつついざの場面では心根の熱い様を見せ、でも日常の中だと意外におちゃめな顔も覗かせる、そんな恐竜人族という内外共に独特なキャラをしかと演じておられたのは、DVDを手放してしばらく経ったいまでも忘れられない。あの声がまたも失われたのか、つくづく世界は無常なものだ・・・。
 ラオウのような渋い役どころもセンベエ博士のようなひょうきんなキャラクターも、いずれもその重厚な声色で千差万別・多種多彩に表現してこられた、まさに声の俳優そのものでした。どうぞ安らかにお休み下さい。