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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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BF16話観て予習はバッチリ(←予習・・・?)

どーせ今日も休日出勤だろうと前日まで思ってたらなんか普通に休みと言われたので、特に予定無かったしいまのウチだなと思いガンプラ作りに費やしてみた。先月に東京まで遊びに行ったとき友人がみやげ代わりにくれたシロモノだったんだけど(※というか実質、好意4割・嫌がらせ6割だろうがw)、ちと手を出すヒマが無かったものでずっと放置したままになっており。せっかくニッパー等の工作道具まで一緒に買ってくれたんだし作らんとなぁ、と思って1ヶ月強が過ぎてしまってたとゆー。
 そんなこんなで、小学時分ならSD系をよく買って作ってたんだけどリアル頭身ってことだと実はコレが初めてだったりする、ガンダムエックス魔王をまる6時間かけて制作。初挑戦だし意識的に手間かけて丁寧に作業したせいもあるけどタダの素組みなのに時間かかりすぎだろオレ(微苦笑)、てか上半身組むのだけで2時間とかかかってるしなぁ・・・



 とまぁポージングとか決めてみた次第だが、イマドキのプラモはホント大したモンだな、見栄えは元より稼働域が広いから写真みたいな姿勢でも全然安定して立つんだから。サテライトキャノン構えるポーズとかスタンドベースみたいのないとキビシイかなーと思ってたけど、無くてもまったく問題無いのには軽く驚かされた。実際イチから組み立ててみてポージング自由度の高さには納得もした次第だが、ナルホド、作るのタイヘンとはいえスタンダードモデルでもこんだけ出来映えがいいんじゃそりゃガンプラにはまる人間も生まれるってなもんだわ。てかHGシリーズでコレって、上級者向けのモデルは一体どんだけの部品点数&完成必要時間なのやら。
 他でちょっと面白く感じたのが、コレはご覧のとーりGX魔王なんだけど、パーツのワリと多くが元モデルであるガンダムエックスと共通だった点であり。つまり作ってるとGX用として用意されてる部品が余るのね。『BF』出展のモデルは実質改造機ばかりだからそうやって金型製造の手間や費用を抑えてるんだろうけど、このへんの工夫はナルホドとも面白いとも思ったなー。"元ネタ"ありきのプラモだからとゆーか。
 そんな次第で自前で作ってみたらレイジよろしく案外気に入ってみたワケだが(笑)、ただひとつだけ、奥の手の魔王剣が実装されてなかったのはちと不満だったか。まぁプラモの発売が披露した17話より前だったんだろうから大人の事情で仕方ないんだろうけど、でも自分あの奥の手のコンセプトとか好きだったから実演してみたかったのはあったり。あのワザこそ「自由な発想にもとづいたオリジナルガンプラ」を体現してて、アニメ観ててワクワクしたんだけどねぇ。残念。

 ともあれ、それこそ20年ぶりとかでプラモ作りをしてみたけど、まぁさすがに手間はかかったが同時に面白くはあった。でもやっぱ時間無いから、コレもスミ入れとかした方いいんだろうけどコレで終いかねー。来週札幌出かけるからそのとき気が向いたら道具買うか? もし次なにか作るとしたらSDモデルがいいなぁ。『BFトライ』はメイン機の一体がSDらしいから、ソレで面白い機体が登場したら考えてみよーか。


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痩せるのに 食事を抜くのは よくないよ

この2連休で、よーやく『スマブラ』のシンプルモードを全キャラクリア、あと新番アニメもひととおり1話目視聴を済ませた。アニメはなー、2期モノとかを除くと突き抜けてハッキリ面白い作品がいまのトコひとつしかないのがなぁ。まぁその面白いってのも原作ありきだし、どーも今期は相性がよくない作品が並んじゃってる感じ。とりあえず多少気になるのはいつも通り2~3話まで様子見デスが。

 いまBGM代わりに流してるテレビ番組で、昔流行ったダイエット法を再検証してみるみたいな企画やってて、ゆで玉子ダイエットとかこんにゃくダイエットとか色々やってんだけど。どーも私はあの手の、特定のモノだけ食べて手軽に痩せようとするダイエット法ってのが気に入らんのだよなぁ。そもそもダイエットをしようとするのって、何か病気で体重が増えてしまったor痩せなくてはならなくなったとかいった事情がある場合は別として、大概は自身の不摂生で太ったのが問題なワケじゃん、ソコを運動するだのによる真っ当な脂肪燃焼を選ばず食事だけで手軽にダイエットしようという、その根性がどっか気に入らねえ。そもそも、ちょうど同番組内でも医者のコメントもらってるんだけど、特定食品だけのダイエット法って一種の栄養失調に陥るケースがあるから健康上でも進められないことが多いらしいんだよな、そーゆうのもあってりんごダイエットとかヤメロよと思ったりするんだけど。
 あー、だからこういう個人的意見を反映すると、ビリーズブートキャンプのダイエット法がイチバン健康的でいいと思うんだよなー。てかアレこそキツイから長続きされなかったダイエットなワケで、結局痩せようと思ってる人間の多くが「根性足りないんじゃね?」ってハナシになりそーなんだが(笑) にしても、ビリーズブートキャンプって流行ったの7年近くも前なんだってね、流行が過ぎ去るのって早いなぁ・・・ 

いまは手持ちで80冊くらいか

たぶん10日以上ぶりでちゃんとした夕食をいただく。時間帯も含めたまともな夕食なんて休日しか取れないからなー、こういう時にちゃんと食って食物性の栄養素を摂取せねば。
 ・・・あー、たぶんブログ横のすぴばる含めて近ごろグチが目立ってるの、きっと鼻についてる訪問客もいらっしゃると思いますし、自分でも本来はあまりしたくない行為ではあるんですが、でも正直なトコこういう風にチマチマはき出してかないと管理人が精神衛生的にキツイことになってくるので(※外に出したくなくて以前ガマンしすぎたとき精神的にちとヤラレた経験あり)どうぞそのへんご容赦願いたく。てかそれでも見せるなって人いたらブックマーク外すなりフォロー消すなりした方が双方にとって建設的だと思う次第。ウチみたいな木っ葉ブログよりも面白いトコなんていっくらでもあるしねぇ。

 今日久しぶりに書店へ行ってマンガの新刊あったから買ってきたんだが、果たして紙書籍で本買うのいつ以来だっけかなぁと。ヘタしたら9月中って紙では買ってないんじゃ・・・あ、『ONE PIECE75巻』は先月あったか? いやホント、Kindleを導入してから電子書籍=ネットのDLでマンガ買うのがスッカリ主体化してしまったもんだ、自分でも思っていた以上に紙で買う機会が減ったよなー。それでもいちおうKindleを買う前、紙版で揃えてた作品はそのまま続けて紙で続巻ゲットするようにしているんだが、でもコレまた前に書店で新刊が何故かまったく見当たらずにしょーがなく電子版で最新コミックスを読んだみたいなケースもあったりで、まぁコレは特殊ケースだったがそのへんの自分ルールもなんとなーく揺らいでる感も無きにしもあらずとゆーか。
 まぁなんだ、やっぱり電子書籍は読みたいと思ったその場で即購入まで実行できる、このレスポンスの良さがヤバイよなぁ。新刊タイトルなんかも予約購入を済ませてしまえば配信日当日になった瞬間からDLが自動で開始されるから、0時過ぎにちょろっと端末いじったらなんか本が増えてるみたいなことがちょくちょくあるワケで(笑) ジャンプコミックスは紙版よりも1ヶ月遅れの配信が通例で、だから『食戟のソーマ』や『ワールドトリガー』なんかは後追い状態になってるんだが、それでもお店に出向くことなく即日で読める利便性はなんとも捨てがたく。
 ただそれでも、タイトルによっては見開きページが真ん中部分ぶつ切れにされてたり、コチラは多くの書籍でそうだけどいわゆるカバー裏のオマケが収録されていなかったり、さらにはコミックスの裏表紙が無かったりと、紙版に対して削除バージョン的な内容にされてしまってるモノも少なくないのが難点か。このへん出版社ごとに違ってるのかと思ったけど、それよりはレーベルごとで仕様がバラバラって感じみたいなんだよな。だから正直なトコ、『ワールドトリガー』なんかはカバー裏オマケのキャラ解説が地味に面白いから紙で買い揃えるべきだったかもと若干悔やんでいたり。こういうの後日に変更版としてアップデートされたら解決するんだが、手間を考えると望み薄だもんなー。せめてスクエニ系ぐらいの収録内容になってくれれば損も無くなるんだが・・・マンガ単行本の電子書籍全体で統一規格ができあがるのを待つしかないかねぇ。ソレこそ見込みは無さそーだが(苦笑)
 ともあれ、近ごろはストレス発散(?)もあるせいで電子書籍の購入ペースがちとヨロシクないイキオイになってるのがなんとも。コレも電子版のマズい面だわな、クレカ決済だから気付かないウチに散財がかさむとゆー(笑) 紙版で買うの減ったっていってもソレを上回るだけ電子版買ってんだからなぁ、マンガの購入冊数自体はむしろ倍増してるレベルじゃね? いちおう買い溜めするのは主にセールの時を狙って、普段はなるたけ週2~3冊に自省してはいるけど、その上で最近クレジットカードの請求額のウチ5000円以上が電子書籍分だったりするとゆー。先日からの50%OFFセールで『のんのんびより』や『デンキ街の本屋さん』の全巻とか他にもアレコレ買ってるから、今月の請求はプラス2~3000円くらい上乗せしそうだ・・・

 つーか『デンキ街』はアニメ放送中に安売りしそうなもんだって分かるよなぁ、最近まで知らなかったことながら少しガマンしとけばよかったかも。そういえばそのアニメ版はどーなんだろうか、ニコ動で配信するらしいから時間あったらちょっとチェックしてみようか。あと同作、8巻と同時発売になったガイドブックが電子版でも出されたのは少しエライと思った。コミックスの本体だけでサイドの番外タイトルは電子版出ないのがほとんどだからねぇ、自分で知る限りじゃ本作が初だしな。やっぱこのへん需要の問題だろうか、出ればDLする人は少なくないと思うんだがなぁ、電子版で買い始めたならソレでコンプリートしたいと思う方が多いだろうし。

箱壱売ってんのも確認しました

近所のヤマダ電機行ってみたら『スマブラfor 3DS』のダウンロードカードが売ってたので、ポイントカード3000円といっしょにレジへ、しかし財布の中が減っていたのを忘れていてカードで支払いしようとしたら「ポイントカードはキャッシュカードでお買い上げできないんですよ」とか言われて まー地味に面倒なことになりましてね えぇ。歩いてちょっと行ったトコにキャッシュディスペンサーある場所だからすぐに解決したけどサ。しかしなんだ、ゲームのポイントカードってなんか金券類と同じ扱いらしいからこういう制限ついてくるんだな、あるイミ勉強になったわ。
 ・・・あれ、それじゃあカード引き落としでeショップ内から直接ポイントチャージするのはどういう扱いになってんだ? 電子マネー(とは少し違うが)の仕組みってよく分からんナ・・・


 以下は大体の意訳です。

・かつて国外追放を食らった人物が整形して外見を変え性懲りもなく再出現。
 同国内で活動を再開する
 ↓
・しかし活動内容が以前と変わらぬものだったため国内の識者が正体を看破。
 政府当局にタレコミを行う
 ↓
・政府の行動により犯人拿捕、穏健派である政府としては苦渋の判断ながら再び追放処分に
 ↓
・政府発表に対し過激派、なぜ断固たる措置を取らなかったのかと強い反発を示す。
 また正体に勘付きながらあえて平和的接触を図っていた穏健派に対しても問題追及
 ↓
・過激派の公開意見から静観していた様子でいた他市民も発言をするように。
 それにより正体を見抜きつつあえて放置することで自然退去を狙っていた者が複数いたことが判明
 ↓
・過激派さらにコメント。無難な対応を取った政府議会及び接触を図った穏健派を激しく糾弾
 ↓
・事態を重く見た第3者委員会が過激派に提言。過激派を主に冷静になるよう訴え事態の収拾を促す
 ↓
・事態収拾を求めるコメントが出たタイミングで平和的介入が試みられる。
 あえて雰囲気の違う活動を行うことで状況のリセットを計る
 ↓
・介入の流れに乗る他市民も出現。
 また他派閥の活動も沈静化を見せており事態の悪化はひとまず防がれたかに思われる

――とまぁ、こんなのが私がよく顔出しをする某個人サイト掲示板で先日起きた出来事の大ざっぱな流れでゴザイマシテ。や、大体の意訳でこう説明したけど我ながらこの例えはかなり的を射てると思う(笑) ホント冗談抜きのハナシで、少人数によるコミュニティ内のやり取りでもこんな内輪もめが起こるんだから、より規模が膨れあがった国家という枠組みの内外でそら戦争なんてモンが起こるわな、と。イヤまじでアレは紛争の縮図そのものだったヨ、だって過激派にしろ穏健派にしろ政府議会にしろ根底で求めていたのは国内の平和ただそれだけだったんだからナ、逆に言うとハタで見ていてソレが重々伝わっていたからこそ戦争は無くならねえし世界も平和にならねえといまいちど確信したとゆーか( ̄▽ ̄;) 当事者たちからすればロクな一件じゃなかったろーが、ワリと本気で"サンプル"になるんじゃないかとすら思ったほどである。つくづく興味深いモノを目撃したわぁ・・・

地味に1週間寝かせたネタ

辛うじてゲットできた本日土休、ブログ更新からして約1週間ぶりだが『ゼルダ無双』のプレイもよくよく振り返ると同じくらいだなー・・・(遠い目) てなワケでとりあえず今日はストーリーを一気にクリア、本編では最後に解禁となるガノンドロフが思ってた以上に扱いやすい&カッコイイで満足。強攻撃とかのコンボが「薙ぎ払え!」と言わんばかりに画面上の雑魚を文字通り一掃する広範囲攻撃で、実に魔王様らしい戦闘スタイルなのが爽快感バツグン。『スマブラ』の徒手空拳タイプもあれはアレで悪くないんだが、やっぱり大剣ブン回しながら魔法をぶちかますとゆー本作のスタイルの方がより"らしい"よなー。とりあえず本編終わったことだし、あとはやり込み要素を楽しみながらまた来月の『ベヨネッタ2』まで繋げていこう。まぁアッチは同梱の『1』から始めることになるんだろーが。・・・先が長いな( ̄▽ ̄;)

 先日思いついてどーしても書きたかったネタ。前にテレビ番組の『奇跡の地球物語』で青森ねぶた特集をやってて、なんでもねぶたはアレ作成はじめは具体的な設計図とかじゃなく正面図1枚のみ、つまり平面画から詳細な立体みこしへとディテール詰めて作り上げるモノなんだそうで。ソレを知って真っ先に思ったんだが2次元イラストからフィギュア作るのとやってる事ぁ大して変わんねぇな、と。・・・イヤだってそーじゃん?(微汗)、ねぶたの外観的にも基礎になるその設計図はまさに元来の意味としての「漫画」と言うべきモノだし、そのへんの美少女フィギュアと本質的な部分は同一といってイイんではないかと。いやワリとマジで。
 他にも先だって読んだマンガで、日本古来のおとぎ話なんかはよくよく突き詰めて思い返すとそこらのラノベみたいなあらすじだよなー、とか。・・・ホラよく思い返してみなさいよ(微汗2)、例えば『かぐや姫』なんかは偶然見つけた幼子が実は月に住むお姫様だったという設定なワケで、コレはけっこうマジメに世界最古のSFとも言われたりするし(※実際に私の高校時代の国語教師がそう評した)、複数の皇子や有力者の息子から言い寄られてそれぞれに貢ぎ物を持ってこさせるという展開は逆ハーレムものの様相を呈しているワケで。『桃太郎』も出自からしてイミありげだがソレはソレとして爺さん祖母さんに育てられただけの少年が世間を脅かす鬼を本拠地に乗り込んでまで倒しに向かう、しかもそのお供は団子ひとつで命がけの戦いに参加した動物たちとゆー、見方を変えたら「オレTUEEE!!」的な設定としか思えん。『鶴の恩返し』なんかもちょっと違うけど擬人化みたいな側面あるし、おとぎ話ではないけど『源氏物語』なんてまさにハーレムものの原点だし。なんかこう、シナリオが単純・短縮化されて現代に残ってるだけでもっと内容の詳細突き詰めて描き直したら立派なラノベになるだけではないかと。コレまたワリとマジで。

 というか、そういう文化・伝統のバックを持ってた日本人が現代においてオタク文化としてこんな風なサブカルを展開しているのって、実のトコロ何も変わったことじゃなくむしろ正当進化と言ってもいいんじゃねーかと思えた次第で。「道を踏み違えた」どころか「1000年前から大して変わらねえ」のが日本人の趣味嗜好の根底なのかもしれない、そんな事を思った夏の終わり始め。
 ・・・・・・改めてとんでもねえなこの国( ̄フ ̄;) そらお城重機・工具も擬人化で美少女に変換されるってもんだワ。むしろ正しかった。