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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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コミックス買えるのは週末だな

FM AIR-Gの『KOTOKOノコト』が日曜夜に放送引っ越ししたってんで、長年聴き続けてた愛着もありいちおう初回を聴取チェックしたんだけど。そのあと続く番組がまた別で気になる放送だったりして、日曜夜に2時間もFMを聴くとゆー学生かオレは状態の昨夜。つーか聴き流しながらもワリと全部面白かったしなぁ、なんかマジでこの歳になってヘビーリスナーな姿勢が復活しそうな予感(笑)
 なお同番組、3月までは土曜夕方6時で10年超、かの『アバンティー』が放送されてた頃からずっとやっており、何気にいまや局内でも上位のロングラン番組だったりする。そもそも改変期でそのまま終了とならず、時間帯移動だけで済んでるのが人気番組の証明だしなぁ。いやホントいわゆるアニソン歌手の一角が、こうして北海道中心のままでミュージシャン活動もラジオ放送もいまだ現役全開で続いていくとは、番組始まった頃は思いもしなかったよなー。

 ジャンプSQの『双星の陰陽師』を読んで、久しぶりにマンガで「やられた・・・!」と思わされる衝撃を味わう。いやー、オレあの人(?)ってずっと未来のろくろ達の子供だとばかり思ってたよ!! 帰宅してコミックスで確認しなおしたが、確かにそう取られるようなミスリードを誘ってただけでソレが正解とは描写してないんだよな~。6巻ラストを読み返しても、2人の子だと捉えるよりも"そう"である方が納得できる演出になってるし。やーマジでやられたわー。ホントこのマンガ、毎月毎話でどこかにガツンとデカいインパクトを用意してきやがる。つくづく面白い、まったく文句が出ない。
 あと週刊ジャンプの出張読み切りも、シリーズの最初期を土台にしたエピソードを用意したことで、元からの原作ファンよりもコレから新たに本作を知る人達向け、それこそアニメから増えて来るであろう新規層にこそ向けられたエピソードになっていて、客層をシッカリ意識した作りをしてるなと感心。原作ファンの自分からしたらこの頃の2人の関係性ってもうすっかり過去でしかないんだけど、物語はやっぱりそこから始まっていったものだしねぇ。
 これらを踏まえて今週始まるアニメ版もマジですっげぇ楽しみ。イヤだって夕方枠のゴールデンでやるなんて思ってもなかったからさー。でも実際のトコ、超がつくほど王道ド直球の少年マンガをやってる作品なので、それこそ深夜アニメで埋もれてしまうのは惜しかったからなぁ。まぁ勝手に期待値上げてもよくはないが、さてさてどんなアニメになっているやら。

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太刀川さん真っ二つ発言を端折ったのなんでだろ

今朝放送された『題名のない音楽会』のFF特集、オーケストラのステキっぷりは今更言うに及ばないが(※『ケフカのテーマ』はむしろジャズだったがw)、植松さんがなんか昔に比べて明らかに太ってらしたのがビミョーに気になったり。あの人もとっくにイイ歳だものなぁ、余計な世話だが若干心配になるね。

 ぼちぼち新番アニメも始まってきたが、今日は今日で『ワールドトリガー』のアニメ版が終了したね。つーか予想していた事ではあるが、マジで最終回っぽい締めを持ってくるとか特にせず本編ストーリーを突っ切ったまんまで終わらすとはまた、スゲェ判断をしたもんだな(笑) おかげである種かなり密度を感じる1話には仕上がっていたが、しかしここまで「俺達の戦いはこれからだ」エンドにするとは。制作サイド的には1年半もやってきて作品への愛着とかあるだろうし、そういうのもあっての最後のオマケコーナーだったんだろうけど、サテ実際1年後にリスタートてな風に展開できるやら。同じジャンプマンガ原作で『D.Gray-man』なんか似たような終わり方したけど、事し再スタートするアニメが復活まで5~6年だかかかったことになったしなー。
 ま、全体としてはアニメ的によく動いて作ってる場面とそうじゃないときとが明暗ハッキリしすぎてて、ネット界隈見ても賛否の意見がやはり分かれ気味な作品だったけど。個人的にはコレまた評価ビミョーだったアニメオリジナルのエルガテス編とかも面白かったし、端々で原作の内容を補完するシーンを入れたりする構成はいずれも上手くハマってたと思うしで、自分としてはけっこう評価の高いアニメ化ではあったかな。特にキャスティングのハマリ具合はイチバンだったよなー、色々とキャラいたけど中でもしおりちゃんは、普段の明るくたのしそーな姉ちゃんぶりが実にピッタリだった。1話内で登場するキャラ数がどうしても多くなるからその都合で兼任してる声優さんとかも少なくなかったけど(チカの兄と村上など)、それ込みでも違和感のあるキャスティングって特になかったもんなー。
 現状まだ再開などの目処はまったく立っていないようなので、あまり勝手に期待していてもダメかもとは思うが。でも当初1年放送で計画されたらしいトコロを半年延長できた、そのくらいの商業的成功はかなったのだろうし、まぁいまは気長に続編を待ち望んでみよう。ひとまずスタッフの皆様お疲れさまでした。つってもそれこそ『Dグレ』みたく5年とか待たされたら困るけど(笑) ・・・そーいや『スケットダンス』も似たように半年延長で2期は音沙汰無く終わってしまったなぁ。や、あっちは原作も完結しちゃったから今更望みよう無いだろーが。

増刷分入荷にしちゃ積まれた量が多くてビビる

若干早めだけどそろそろタイヤ交換しちゃってもイイよな、と思っていたものの風が強いせいか予報で聞いた感じよりだいぶ寒かったのでスルッと延期。まぁ焦る必要は無い、うん。モノグサなワケではない、はい(←何への言い訳か)

 復帰を宣言したからには逆に更新癖を付け直すべきだろう、てなワケで今日もテキトーに記事を書く。そんなこんなで都合のいいシロモノをゲットしたので、『ワールドトリガー』の公式ファンブック『ボーダーブリーフィングファイル』の雑感でも。イヤこの本、先月の発売日付近にいつもの調子で買うのスルーしてたら(※普段は紙書籍買うのを札幌出かけたときにまとめてる)、気がつきゃどっこにも置いてないトラップ発動と来たモンな。おそらく注目アイテムではあることもあって普段コミックス買ってない層があえてゲットしたとかだったんだろーて。自分としてもコミックスは電子版しか買い揃えてないからそのへんで余計に油断を。
 そんなこんなで手に入れるまでムダに苦労した本著だったが、そこいら中で売り切れ御免になってただけあるわ、さすがと言わざるを得ない収録データの豊富ぶり。各隊員のトリガー構成公開とか各種能力のパラメータグラフとか、編集サイドで「今度こういう本作ります」と言ったら作者からExcelファイルが送られてきて仰け反ったとかいう制作秘話に偽り無しと思うばかりの充実度である。トリガー構成のデータでは、レイジさんのトリガーがスロット数7×2という玉狛謹製の特殊モデルだと公開されたのが興味深かった部分。パラメータだと、オサムが8項目・トータル成績32の能力値なのに一方でチカはトリオンだけで38ポイントとゆーバケモノぶりを披露していてコレが本作の残酷な格差なのかと再認識を(笑) トリオン量が高いという設定の出水や二宮さんでも12・14とかなのにチカ子これだもんな、そら規格外呼ばわりされるわ・・・
 他の目玉というか注目データは質問箱303答か。最近のコミックスでもやらなくなってきたコーナーなので、こうしてファンブックで一気に出してくるというのは有りと言えばアリだな。チカがボーダー入隊を親から許可された大まかな経緯とか、ユウマの黒トリガーに名称はあるのかといった気になってた設定情報や、太刀川さんが何故大学に進学できたのかといったどーでもいいネタまで相変わらず幅広い読者の疑問に回答していてコレまた充実の内容。そういえば風刃の初代所持者だとかは公開されてなかったなぁ、自分は(劇中現在もう故人らしい)風間さんの兄貴がそうだったんじゃないかと予想してるんだが、まぁこのへんは今後の本編中で明かしていくネタだから外されたタイプの要項だったんだろうて。
 とまぁ、さすがにまだ全ページ読み切れてはいないんだが、端々に目を通しただけでも納得のボリュームをほこる、そりゃ作者も自信を持つだろうってクオリティのファンブックだった。増刷分も相当数発行されたみたいだけど、コレすらひととおり売り捌いたら異例のファンブック売上げになりそーだな。なんだかんだで、本作ファンとしてはそれほどの注目度をほこるマンガになってくれたことにちょっと嬉しい気分である。

今日の日付的な意味とかアレは別に無いデス

いやー、どこか意識的にブログを放置して早、ワンシーズンが過ぎ去ってしまった(大笑)
 とまぁこんな開店休業も甚だしい底辺ブログ、いまさら更新確認しているようなお客さんが残っていらっしゃるとは自分も1ミリすら思っちゃいませんが、1クール分もまるっと休んだんだしそろそろ戻ってみてもよかろうとばかりに、ゆるゆると復帰してみた次第であり。ま、さすがにほぼ日ペースとまではいかない(というかいけない)だろーけど、週イチ以上の更新頻度には戻したいかもなぁくらいの感じでぼちぼちリスタートしてみる所存。

 えーと、再開宣言はいいけど具体的になんのネタ書くべ。・・・・・・あぁ、とりあえず勘を取り戻す(?)つもりで今期の視聴アニメ感想でもちょろっとやっとくか。放送都合で最終回まだやってないのもあるから、今日のトコロは観終わったヤツだけサラッと、拾う程度のショート感想で。

『FAIRY TAIL』
 正直なトコ3月限りでまた終わるとは思ってもなかったのでかなりビックリした(笑) 最後のシーンで過去のシリーズエピソードを1枚画で振り返るヤツに、アニメオリジナルストーリーもちゃんと挟んでたのは個人的にものすごく好印象。こういうのを無かったこと扱いしないのは実にイイですステキです。なんかホント打ち切りっぽく番組終わっちゃったけど、前のときみたく1年休んでまた再スタートするんだよな? 劇場版第2弾とかもやるらしいし完了する理由無いもんなぁ。

『ガンダム・鉄血のオルフェンズ』
 個人的な作劇の嗜好としてイタズラに死亡キャラが頻発するのはよく思わないタイプではあるものの、あんだけ期待ぶっ壊されたり銃弾食らって吹っ飛んだりしてたのに最終回だけ鉄華団サイドに誰も死者が出なかったのは逆に「え~?」となったりも(苦笑) まぁめったくそな絶望エンド見せられるよりはよかったですけどね。とはいえ本作、本音を言うとキャラクタードラマとしては悪くなかったながら全体の物語としてはそれほど楽しめたワケでもなかったのが正直な感想。このあたりの印象は数年前に観た某ロボットアニメと近しいモノがあるかもなぁ。言っても本作の主人公・三日月は別に嫌いじゃなかったけど。

『ハイキュー・セカンドシーズン』
 ハッキリ言って今期観ていた各種アニメ作品の中でもアタマ抜けてバツグンに面白かった。ホント、VS青葉城西でのドラマチックな物語描写と試合中の熱量を如実に描いたアニメ動画のエキサイティングぶりはマジで極上。山口がサーブひとつで試合の流れを一新した場面はめちゃくちゃ興奮したもんなー。全体の作劇としても、試合に勝って終わり、ではなくあえて敗者側をもシッカリ描くことで表現されるドラマの深さとかも1期より強まっていてグッド。今期からの新入部員 兼 ニューヒロインであるやっちゃんで最終回を締めたことで、今期シリーズ全体としての"軸"であった烏野バレー部員の変化と成長を改めて明確にしていたのもよかったかと。そうなんだよね、いちばん始めに"変わった"部員こそが彼女なんだよね実は。最近になってチラホラと本誌連載も読むようになって、コミックスも既刊ひとしきり読んだからこの先の地区大会の結果とかもいちおう分かってはいるが、青城戦とかそれでもむっちゃくちゃ面白かったのでいまから秋が超楽しみ。


 うん、復帰のリハビリがてらとしちゃこんなトコかね。他の視聴作品も総括感想みたいのやるかどうかはちと不明、あえてスルーするかも(笑) ソレに何より今春開始のアニメがスゲー楽しみにしてるのけっこうあるからなぁ、気が早いけどワリとソッチに意識が行っていたり。

2016開幕

新年あけました皆様おめでたい?(疑問系)

 すっかり放置しまくり状態でなんの気まぐれか元日更新だけしにきましたけどね、正直なトコ管理人のヤル気レベルはかなりヤバいところに落ち込んでるのが自覚としても出ちゃってる有様なので、本年も当ブログをよろしく、とか言えたもんじゃねえヨ!(爆笑)
 年の初めからさっそく不穏なことをぶっちゃけておりますが、ま~オレのスタンスってなこんなモンなので! いやーこのヤル気無い感じ、どこかで復調するんだろーか? つっても気力戻らなければそれはソレで結論ハッキリするだけですガ!( ̄▽ ̄;)