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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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太刀川さん真っ二つ発言を端折ったのなんでだろ

今朝放送された『題名のない音楽会』のFF特集、オーケストラのステキっぷりは今更言うに及ばないが(※『ケフカのテーマ』はむしろジャズだったがw)、植松さんがなんか昔に比べて明らかに太ってらしたのがビミョーに気になったり。あの人もとっくにイイ歳だものなぁ、余計な世話だが若干心配になるね。

 ぼちぼち新番アニメも始まってきたが、今日は今日で『ワールドトリガー』のアニメ版が終了したね。つーか予想していた事ではあるが、マジで最終回っぽい締めを持ってくるとか特にせず本編ストーリーを突っ切ったまんまで終わらすとはまた、スゲェ判断をしたもんだな(笑) おかげである種かなり密度を感じる1話には仕上がっていたが、しかしここまで「俺達の戦いはこれからだ」エンドにするとは。制作サイド的には1年半もやってきて作品への愛着とかあるだろうし、そういうのもあっての最後のオマケコーナーだったんだろうけど、サテ実際1年後にリスタートてな風に展開できるやら。同じジャンプマンガ原作で『D.Gray-man』なんか似たような終わり方したけど、事し再スタートするアニメが復活まで5~6年だかかかったことになったしなー。
 ま、全体としてはアニメ的によく動いて作ってる場面とそうじゃないときとが明暗ハッキリしすぎてて、ネット界隈見ても賛否の意見がやはり分かれ気味な作品だったけど。個人的にはコレまた評価ビミョーだったアニメオリジナルのエルガテス編とかも面白かったし、端々で原作の内容を補完するシーンを入れたりする構成はいずれも上手くハマってたと思うしで、自分としてはけっこう評価の高いアニメ化ではあったかな。特にキャスティングのハマリ具合はイチバンだったよなー、色々とキャラいたけど中でもしおりちゃんは、普段の明るくたのしそーな姉ちゃんぶりが実にピッタリだった。1話内で登場するキャラ数がどうしても多くなるからその都合で兼任してる声優さんとかも少なくなかったけど(チカの兄と村上など)、それ込みでも違和感のあるキャスティングって特になかったもんなー。
 現状まだ再開などの目処はまったく立っていないようなので、あまり勝手に期待していてもダメかもとは思うが。でも当初1年放送で計画されたらしいトコロを半年延長できた、そのくらいの商業的成功はかなったのだろうし、まぁいまは気長に続編を待ち望んでみよう。ひとまずスタッフの皆様お疲れさまでした。つってもそれこそ『Dグレ』みたく5年とか待たされたら困るけど(笑) ・・・そーいや『スケットダンス』も似たように半年延長で2期は音沙汰無く終わってしまったなぁ。や、あっちは原作も完結しちゃったから今更望みよう無いだろーが。

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今日の日付的な意味とかアレは別に無いデス

いやー、どこか意識的にブログを放置して早、ワンシーズンが過ぎ去ってしまった(大笑)
 とまぁこんな開店休業も甚だしい底辺ブログ、いまさら更新確認しているようなお客さんが残っていらっしゃるとは自分も1ミリすら思っちゃいませんが、1クール分もまるっと休んだんだしそろそろ戻ってみてもよかろうとばかりに、ゆるゆると復帰してみた次第であり。ま、さすがにほぼ日ペースとまではいかない(というかいけない)だろーけど、週イチ以上の更新頻度には戻したいかもなぁくらいの感じでぼちぼちリスタートしてみる所存。

 えーと、再開宣言はいいけど具体的になんのネタ書くべ。・・・・・・あぁ、とりあえず勘を取り戻す(?)つもりで今期の視聴アニメ感想でもちょろっとやっとくか。放送都合で最終回まだやってないのもあるから、今日のトコロは観終わったヤツだけサラッと、拾う程度のショート感想で。

『FAIRY TAIL』
 正直なトコ3月限りでまた終わるとは思ってもなかったのでかなりビックリした(笑) 最後のシーンで過去のシリーズエピソードを1枚画で振り返るヤツに、アニメオリジナルストーリーもちゃんと挟んでたのは個人的にものすごく好印象。こういうのを無かったこと扱いしないのは実にイイですステキです。なんかホント打ち切りっぽく番組終わっちゃったけど、前のときみたく1年休んでまた再スタートするんだよな? 劇場版第2弾とかもやるらしいし完了する理由無いもんなぁ。

『ガンダム・鉄血のオルフェンズ』
 個人的な作劇の嗜好としてイタズラに死亡キャラが頻発するのはよく思わないタイプではあるものの、あんだけ期待ぶっ壊されたり銃弾食らって吹っ飛んだりしてたのに最終回だけ鉄華団サイドに誰も死者が出なかったのは逆に「え~?」となったりも(苦笑) まぁめったくそな絶望エンド見せられるよりはよかったですけどね。とはいえ本作、本音を言うとキャラクタードラマとしては悪くなかったながら全体の物語としてはそれほど楽しめたワケでもなかったのが正直な感想。このあたりの印象は数年前に観た某ロボットアニメと近しいモノがあるかもなぁ。言っても本作の主人公・三日月は別に嫌いじゃなかったけど。

『ハイキュー・セカンドシーズン』
 ハッキリ言って今期観ていた各種アニメ作品の中でもアタマ抜けてバツグンに面白かった。ホント、VS青葉城西でのドラマチックな物語描写と試合中の熱量を如実に描いたアニメ動画のエキサイティングぶりはマジで極上。山口がサーブひとつで試合の流れを一新した場面はめちゃくちゃ興奮したもんなー。全体の作劇としても、試合に勝って終わり、ではなくあえて敗者側をもシッカリ描くことで表現されるドラマの深さとかも1期より強まっていてグッド。今期からの新入部員 兼 ニューヒロインであるやっちゃんで最終回を締めたことで、今期シリーズ全体としての"軸"であった烏野バレー部員の変化と成長を改めて明確にしていたのもよかったかと。そうなんだよね、いちばん始めに"変わった"部員こそが彼女なんだよね実は。最近になってチラホラと本誌連載も読むようになって、コミックスも既刊ひとしきり読んだからこの先の地区大会の結果とかもいちおう分かってはいるが、青城戦とかそれでもむっちゃくちゃ面白かったのでいまから秋が超楽しみ。


 うん、復帰のリハビリがてらとしちゃこんなトコかね。他の視聴作品も総括感想みたいのやるかどうかはちと不明、あえてスルーするかも(笑) ソレに何より今春開始のアニメがスゲー楽しみにしてるのけっこうあるからなぁ、気が早いけどワリとソッチに意識が行っていたり。

そもそもなんで開始が遅かったんだろ

ついうっかり12月に入ってからずっと更新サボってた( ̄▽ ̄;) ブログ書かない=ネタが特にない とゆーことではあるんだが、にしてもなぁ。気が付きゃもう年末ですよ、なんか近ごろ地味にグダってんなオレ。

 まぁ気を取り直して、アニメが1本終了したんでその感想でも。放送アニメ『俺物語!!』視聴完了。
 最終回はなんだ、ラスボス役(?)だったパティシエの一之瀬さんは登場した時点でクソ雑魚すぎて純粋に邪魔なだけのキャラだなーとか思って観てたんだけど(笑)、最後にはワリといい人になって終わったあたり本作らしい人物描写だったなぁとも。でもまぁ、かませ犬ではあったがアイツが出てきたことによって猛男も「大和が幸せならそれでいい」だったのが「大和だけは誰にも渡せねえ」とハッキリ思えるようになったワケで、ある種のワガママを通せるようになったことがキャラの成長として描かれたのは面白いアプローチだったしお話としても良かった。にしても、たとえ恋敵であろうと頑張ってる人間には見返り度外視で協力することに躊躇がないあたり、つくづく猛男は義侠心のカタマリみたいなヤツだなー(笑) だからこそ皆がみんな彼を慕うんだけどさ。
 てな感じで総括、本州その他とは1クールくらい遅れての北海道地方放送だったようで、評判の良さは聞き及んでたけどさて自分に合うのやら、と思って観てみたら面白かったというパターンだった本作。なんだろ、振り返ってみると日テレ系の少女マンガ原作アニメってワリと自分との相性イイ作品が多い気がするな。観ていてまず気持ちがよかったのが、登場人物がほぼ片っ端からいいヤツだってトコロだろうか。猛男については言うに及ばず、大和もそうだし何よりスナ、コイツは本当に主人公の親友として非の打ち所がないくらいいいヤツだったと思う。猛男とスナはお互いに、友達冥利に尽きるような間柄だよなー。ラストに出てきた一之瀬も上記の通り最終的には"いい人"で終わったし、こうも悪人が不在だとともすれば物足りなくなったりしがちになるが、本作についてはストーリーともそのへん合っててよかったように思う。
 あとはやっぱり、猛男役を務めた江口拓也さんの演技だな!(笑) 自分そんなに江口さんの出演作品知ってるでもないけれど、それでも他の作品では観ようにもというか聞こうにも聞けない演技で見事にやりきったのはホント凄かった。開始当初はマジで「どっから声出してんだこの人・・・?」とかおもったしなー(笑) てか実写映画の方でもそうだったけど、他では見られない演技を役者から引き出す、猛男がそういう強いキャラクターだということの裏返しなのかも分からんナ、本作の場合。
 原作は未読ながらマンガはまだこの先も続いてるらしいが、ストックの都合もあるしそもそも作劇としてワリといい落とし所で終わった気がするから2期とかは難しそう。始まったら始まったで嬉しいけど、やるとしてもしばらく先のハナシでしょうねぇ。ともあれスタッフの皆様お疲れさまでした。

新番アニメ感想・15年秋

はじめKindle版が出てから買おうと思ってたけど、店頭で見かけたらどーにも読みたくなってしまったのでコミック版『虚構推理』をゲット。やはりこのコミカライズは"当たり"というかグッドクオリティで良くできてるねー、おもしろい。でも・・・連載開始当初怖れてたとおりこりゃあ、原作者のあとがき読むに「綱人七瀬」のエピソード終わったらマンガも終了する臭いなぁ。キャラも作劇設定も"立ってる"作品だけに第2エピソードは熱望するんだが・・・本誌表紙を飾る機会だって多いみたいだし人気作品だろうにねー、原作者正式参加で続かないかな、難しいだろか。


 忘れそうになる前に時間あるウチで片付けろ、とゆー毎度の意気込み(?)で今期の新番インプレ。


そろそろ今期開始インプレも書く頃合いではあるんですが

地上デジタル放送になってテレビがキレイになったとかアナログを止めて色々進化したとか言われるようになった気もするけど、アンテナ受信が調子悪いと簡単にブツ切り放送みたいになるあたりまだまだ仕組みの根底はアナログだよなーと思わずにいられない。えぇ、まさにいま現在の部屋のテレビ状態のハナシですケド。

 ・・・ファーストインプレの前に感想書くのは自分的ブログルール違反なんだけど、まーイイか別に。野球中継の都合で先週分が延期になってたので、今日よーやく『ガンダム・鉄血のオルフェンズ』を2&3話まとめて視聴。ナルホド世間の好評は聞き及んでたけど確かに面白いな、パッと観、良くも悪くも骨太的な設定世界だけど、エンタメ的な描写もちゃんと取り入れてるのがソツのない作りとゆーか。そういやさっき放送時間中に『ドラクエ10』やってて、3話を"ながら観"してたらしいパーティメンバーが「夕方のゴールデンに流す内容じゃねえw」みたいに言ってたけど、エグい系の作劇描写だったら『コードギアス』とかでもワリとやってたしなぁとか思ってみたり。や、3話のアレを素で受け止める感性が"正しい"とは自分でもまっったく思わんけどサ(笑)
 ときに。本作の兵器操縦用インターフェイス技術はけっこう理屈としても上手く機能してるとは思うが、個人的にはパイロットシートにいわゆるシートベルトが無い事が地味に気になってしまう次第。まぁこのへんはロボットアニメ全般でいつも気になる要素ではあるんだがナ、シートベルトって絵面的にちょっとかっこ悪いの分かるんだけど、アレがないとインチキリアリティとしても説得力不足に感じてしまうんだよねぇ。
 あと主人公の三日月、あいつ見てると『フルメタルパニック』の初期の相良宗介を連想してしまうの私だけだろーか。初期のというかゲリラ時代の彼と言った方が正しいだろうけど。他人の命には根本的に興味・関心が無いっていう三日月の死生観が、観てるとなーんか思い出しちゃうんだよなー。