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白ペンギンが宣うた、白ペンギンHILOが日々つれづれに思ったことを宣うブログ

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コレも生きてる言葉のひとつか

今日も今日とて終日晴れて気温もプラス、とゆーか昨日とまるで変わらない天候・温度だったのに何故か寒さが強く感じた。風もなかったのになんでだろ。

 "w"が「笑う」の意味で国語辞典に正式に掲載されたそうな。って、記事読むと笑うってよりも「あざ笑う」の方の、まさにネットスラングで使われるいわゆる草生やしてるのパターン(?)での意味表記なのか。個人的にはソッチの使い方の方が派生系みたいな感覚だったから、こういう辞書記載になったのは意外性強いなぁ。
 さてこの件、実はハナシで聞いたのは昨夜『ドラクエ10』プレイ中にチームメンバーがチャットで「ですってよ」的に発言したのが最初であり。そのさいチームの人が難色を示してたというか、「これからはニュースとかでも使われたりするんですかね」みたいな心配を言ってたんだけど・・・ソレはさすがに、考えすぎというか不安が跳躍してるよなぁ(苦笑) 辞書に載るようになったってのは単にその言葉・その使い方が世間一般でも通用するほどメジャーになったってだけのハナシで、だからといって公共の場でも平気で用いられるようになるかったらソレはまったく別の事なんだよな。くだんのチャットに対して私が返答したんだが、「例えば一般的な言葉に"バカ"とかがあるのと同じ」なのよね。「バカ」やら「クソ」だのは辞書にも載ってて普通に通じる言葉だけど、だからって公共の電波とかでも用いられるかを言えばソレは無いものな、今回の"w"もソレと同じで単語として世の中に認められはしたけど同時にあらゆる公的な場でも活用されるようになるかを問えばソレは確実にノーだろうと。むしろ認知されたからこそ報道だとかで活用されたら、まずそのメディアの見識を疑われるわ。バラエティ番組とかゴシップ記事なんかなら使われるのも有りかもしれんけどサ。
 と、現代・現在の常識で考えたらそんな落とし所だけど、さりとて将来的にもずっとそうであるかはチョット分からないかも。なにせそもそも言葉は生き物、加えて「最近の若者は言葉遣いがなってない」なんてぇ決まり文句はかれこれ1000年前の平安時代から文書記録としても残ってるほどらしいからねー。色んなイミで想像しにくいけど、100年200年過ぎたらこの手のスラングがあらゆる場でも使われるようになったりとか、あり得ないハナシとも限らんのだよなー( ̄▽ ̄)
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100年ですら生きる気無いけど

今週の『ガンダムBF』。委員長やラルさんまで一目で見抜いたってことは学校の友達とか全員、テレビ観て「会長なにやってんだ・・・?!」って思ったんじゃなかろーか。ユウキ先輩の真意が色んなイミで見えねえ(笑) ネタ的には『ガンダムX』からのライバルMS・通称ゲテモノガンダム2機がGX魔王のビーム一撃で沈められたりとか、レイジとアイラのフラグが思ってた以上に着々とラブコメ的に進展したりと、相変わらずのそつない内容。そして満を持してと言うか、レイジを知る人物がやっと登場したのが今回の注目点か。いまの今まで異世界出身という自己申告でしか背景が分かってなかった第2主人公だったけど、これから2クール目に突入する中でそのへんもろもろ明らかになっていくことが示されだしたのはイイ感じ。つーかやっぱりプラフスキー粒子の存在そのものと何か関わりがあるっぽいな、レイジの素性には。

 500歳まで生きられるかもしれない化学技術が見つかったらしい。って、遺伝経路操作ってなんじゃいな、遺伝子操作とはちょっと違うのか? 言っても現状ミミズの親戚で成功した技術でしかないらしいんで、「人間に応用できれば」といってもソックリそのまま寿命5倍化はさすがにムリじゃねと思うんだけど。
 とりあえずSFというよりはファンタジー的に、不老不死やら限界を超えた長寿なんてのは定番ネタであり、週刊マガジンでもそのへんをメインにした『UQホルダー』ってマンガが掲載されてたりするけど。数百年レベルの長寿について興味というかひとつ気になる部分があるんだけど、もしも実際にそのくらい人間が生き続けられたとして記憶だとかはどこまで正常に保たれるもんなんだろーか。人間、の脳はもともと150年分くらい記憶(経験)を保存できる、言ってみれば"メモリ容量"があると聞いた事あるが、限界突破の長寿を得てその150年分のメモリが溢れてしまうほどになった場合、記憶はどうなるんだろうか? ここでひとつ、「忘れる」という単純な答えが出てきそうだが、そもそも記憶を忘れるというシステムはUSBメモリみたいに情報が消滅するのとは違って、脳の検索機能的な部分でデータを引き出しにくくなるだけ、つまり人間の記憶はいちど覚えたら死ぬまでデータとしては消去されないという仕組みになっているそうなので、「忘れる」ことでメモリ容量に空きを得るって事にはなり得ないらしいからなぁ。そんなワケで、限界が来る事でストレートに「物覚えが強烈に悪くなる」か、コッチの方が可能性高いと思ってるけど「脳が成長・進化して記憶容量が増える」のどっちかじゃなかろーかと。
 しかしまぁ、創作に限らずとも不老長寿は人間、とゆーか権力者のロマンであるのは確かであり。何年後だか知らんけどこの技術がマジで人間にも適応されたら、世の中どーゆうふうになっちゃうんだろーね。それこそやっぱりマンガや映画みたいに、一部の権力者・金持ちだけが極端に長寿で、一般人などの社会的弱者は30年も生きられないみたいな世の中になったりするんかなー。うーん分っかりやすくディストピアな感じだなー(笑)


bm98とかにハマってた時代

なんだろ、最近出費が激しいってほどのこともないハズなのに財布からお金が消えやすい気がする。カネ引き出すにしても元々そんな高額入れたりはしないのもあるんだろーけど、でも毎週キャッシュディスペンサーを使ってる状況はちょっとなー。

 あの頃のmp3。そーだなー、自分がパソコンを初めて所有したのは大学2年初頭の99年だったんだけど、そのときPCに詳しい先輩からいろいろな"遊び"を教わって、その中に「カセットテープを使わず曲をいくらでも自由に聴きまくれる手段」としてWinanpと共にmp3という音声ファイルに触れていたもんだった。同年の冬ぐらいからさらに下宿の部屋に個別の電話回線を引き込んで(※ワリとムチャしてたw)ISDNによるインターネットデビューも果たしたんだけど、私個人はネット始めてもいわゆるアングラ方面にはほとんど手を出さなかったので、当時かなり"裏"では席巻していた違法のmp3ダウンロードもほぼ無関係だったもんだが(ホントだヨ) でもそうねぇ、確かに当時はmp3ってちょっと、表立って明るい存在ではなかったかも分からんなー。自分はその当時からいまも変わらんけど、レンタル屋でCD借りてきてはラジカセには突っ込まずにPCで取り込むことから始めてたケド(笑)、そういうごく個人的な利用しかしてなくてもmp3自体に何かアングラ臭を感じていたのはあったかもしれん。まぁ別にコレに限らずとも、当時はアレやコレで上記の先輩から色々"もらってた"から、PCで遊んでた内容の大半が表立っては言えないモノばかりだったワケだが( ̄▽ ̄;)
 にしてもなー、当時のPC雑誌とかではmp3って「CD音源と比べたら聴けたモンじゃない」とか「このレベルの圧縮率なら耐えられる」とか「この変換ソフトとあのソフトではここら辺にノイズの違いが云々」言われて、まぁ基本的にはタダのバブルでそのうち消える規格みたいな低い評価をされがちだったものだけど・・・アレから10年以上過ぎていまや、そんな時代を経ていたなんて近ごろの学生さんとかまず信じないだろーなぁ(笑) 私はなにせ耳貧乏なので、当時から音質低下なんぞ一切気にしてなかったから上記のような雑誌評にしても知ったことか状態だったけど。なんとゆーか結局のトコ、正真正銘の本物・クオリティよりも低質だろうと利便性・お手軽さの方がまさってしまうという傾向は時代がひとつふたつ過ぎていこうとも変わらない本質(?)なのかもしれんね。このへん食い物とかそうだしなー、ソレがいいことなのか悪いことなのかは、ケースバイケースなんだろうけど自分にはちょいと判別つけられんや。

辛味って実は味でなくタダ痛覚にきてるだけ

姉に「Vita買わないの?」と訊かれたのだが意図が分からない。つーかそもそもほしくないしなぁ、なんせやりたいゲーム無いし・・・

 味覚を電気的に再現する仮想体感システムが開発されたんだと。まっさきに『トリコ』のGTロボを思い出したけど、まぁ間違ってはないな実際の話し(笑) 人間が神経通じて体感することの大部分は電気信号と脳処理との関わり、味覚にしても食材の化学成分が唾液(水分)に溶けて舌の細胞と反応したときに生じる刺激=電気信号をのーみそで処理してその結果が云々だから、電極ひとつあれば機材的には再現手段が確立されるってのは理屈だけど、でもやっぱり先端科学(化学)すげぇってなモンで。将来的には医療目的で糖尿病患者に甘味を疑似体験させてあげたりとか、ナルホドそういう使い方には広がりが生まれそう。んで記事読んで興味深かったのが、味の基本5要素のうち「うま味」だけ再現できてないってトコ。うま味ってアミノ酸やグルタミン酸とかの成分なんだけど、聞いたハナシじゃコレ元々の海外発祥での味覚研究には存在してなくて、魚介類を多く扱う日本食が研究対象に入ってからようやく味覚の一種としてうま味という概念が生まれたというシロモノらしく。研究が遅咲きだったせいでまだ機械的な再現が確立してないのかもしれんけど、日本人にとってはあるイミ最もなじみ深い味覚だけがデジタルには作れていないっていうのは、なんとなく面白い気分。なんだろ、それだけうま味成分ってのは繊細な味感覚でもあるって事なのかねぇ。
 いま書いてて思い出したけど、苦味ってのもコレ本質的には毒成分に対する味感覚らしいヨ。人間が基本的に苦いものを好まないこととか、コーヒーなんかを子供の頃ダメでも大人になったら平気になってくるのとかも、毒を避けようとする本能的な事や肉体成長にともなう免疫力アップが理由かもと思うと人間のシステムって面白いモンだよなー。

ぶっちゃけ自分はまだ買う気無いが

ナルトって悟空に勝てないだろうか。いや、途中のコメントにも出てるけど、自力で実行できるかどうかはいったん置くとして少なくとも惑星ひとつぶっ壊す威力の攻撃(例:フリーザ)に対して喰らっても耐えられる時点で『NARUTO』世界のキャラが『DB』世界のキャラに勝てるとは到底思えんワケで。って、こう書くとホント強さがインフレすぎるなあのマンガ・・・(笑)
 他の作品で比べて考えてみたけど、『トリコ』あたりは意外とコレまたインフレすぎてソコソコの勝負しそうに思えたり。二郎って腕力を何割か封印された状態でも地球全体に影響するノッキングを発動したからなぁ、封印解除された上で全力出したら地球割りくらい可能なんじゃね?(※アラレちゃんの超必殺技(←ギャグマンガ時空のワザを適用されても・・・)

 北米で発売開始されたPS4が初日で100万台売り上げたんだとか。イヤハヤこれは快挙だなぁ、つーか初期出荷で早々に100万台以上を用意していたソニーがまずスゲェ(笑)、生産ラインいつごろから稼働してたんだろーか。海外では携帯ゲーム機があまり強くなくあくまで据置機メインという日本とは逆のゲーム事情だそうだが、このイキオイはソレだけに収まらない感じすらある。ソニーのゲーム機というとVitaがいま世界的にもイマイチみたいだけど、相乗効果でこの先どうなるか分からんよなーコレ。3ヶ月後の日本発売でもこの調子が維持できてたらホント、次の据置機は完全にトップシェア取れちゃうだろーしな、なんにしろ実に景気のよいハナシである。