『ドラクエ10』、地道に続けてなんとか現在のレベルキャップであるLV93の全職到達達成。いままで一部職でならキャップに達してたけど、こうして全職コンプができたのは3年やってきて初めてだ。まぁ言ってもこっからまだ特訓モード(※経験値が一切増えない代わりに、8や9でいうスキルポイントが獲得できるようになる)での修行があるから、まだまだ地道なザコ狩りは終わらないんだけどねー。
例によって新番アニメファーストインプレ。視聴開始したのが早いモノと遅いモノとで今期はけっこう別れてるんだよなー、まだ2話までしか観れないのともう4話観てるのとがあったりしてるし。
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『アルスラーン戦記 風塵乱舞』 なんか「王位を示す伝説の宝剣」とか出てくるとようやく本作が
いちおうファンタジーの世界なのだと思い出す(笑) にしても放送スケジュール考えたら本日時点でもう半分終わってることになるんだが、やっぱ今期が終わっても
まだ「少年はそして王になる」ことは無さそうだな・・・ いやしょーがないと思うけどサ。
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『ラブライブ! サンシャイン!!』 3話まで観てて、やっと自分はこのシリーズはコメディやってるときの方が個人的に好みなんだと気付く。というか本作の青春描写(?)を少し苦手にしてるトコあるんだよなぁなんか。にしても現状物語として描いているのが
「あのμ'sみたいにあたし達もなりたい!」という、言ってしまえば
栄光の後追いというカタチが目立ってるのが気になる点。始めはソレでもいいかも分からんけど・・・
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『タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~』 個人的に
今期の思わぬ隠し球。どちらかというと自分に合った面白さというたぐいだろうけど、ともあれキャラの魅力とかそこそこシッカリ描写されてる歴史要素とか色々好感触。あとはハナシのメイン・縦軸を見せてほしいトコかな。にしてもこんな感じの歴史教養番組みたいなヤツって80年代とか大昔にあったよね?(笑) 実写とアニメの2パート混ざったようなの。
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『食戟のソーマ・弐ノ皿』 ココからのピックアップはネット配信アニメ。本作は原作コミックからのファンとして前期から引き続き楽しんでる次第。にしても当初は不安要素だった「1クール内でスタジエール編まで描くらしい」というシリーズ構成が、1話内で上手いことまとめられた各試合の描写とソレによる展開のスピード感が、
予想以上にイイ具合の作劇密度としてプラス要素に働いているのが思わぬ好印象ポイントだった。この調子なら安心して選抜シリーズも楽しめそうですな。
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『この美術部には問題がある!』 原作コミックのファンとして期待していたらその期待通り、
むしろややプラスくらいで良い出来のアニメ化がされていて実に満足。ネット界隈での評判も上々みたいだしねー。原作でも充分に
宇佐美さんはかわいいと思ってたけど、アニメになって動きと
何より声の効果でコレまた魅力割り増しになった気分。あとやっぱりツッコミのときの感じとかな(笑) あと他で、OP&ED曲がそれぞれ違う方向性でワリと好きだったり。
――今期はこんなトコ。あと別にオマケ(?)で
『マジェスティックアワー』も観てるけどね(笑)、てかBDで何度もマラソンした本作だが
いま観直してもやはり本気で面白い。あの実質かなりシリアスでヘビーな背景設定と、ソレを絶妙に打ち消して軽く・明るくするザンネンファイブの面々の描写は、いま観ても
実に希有にして見事な脚本の構成バランスとしか言いようが無いワ。劇場版も絶対観るけどどんな内容になるのかなー、やはり映画になってもまたシリアスだけではないシナリオを期待するけど。